アイ‐アール‐エー【IRA】
《Irish Republican Army》アイルランド共和国軍。北アイルランドの英国からの分離独立を目指すカトリック系住民の反英武力闘争の中心となっている地下組織。1998年、カトリック系と...
あきた‐じけん【秋田事件】
明治14年(1881)6月、自由民権運動を唱える秋田立志会の企てた武力蜂起計画が事前に発覚した事件。
アチェ‐どくりつふんそう【アチェ独立紛争】
インドネシアのスマトラ島北西端に位置するアチェ州の独立紛争。石油・天然ガス資源の権益を中央政府が握り、州に十分還元されないことへの不満などから、1976年に独立武装組織「自由アチェ運動」(GAM...
あっ‐くつ【圧屈】
[名](スル)力ずくで従わせること。「武力で隣国を—する」「かうした事態の下に於て、いかに詩人が—され」〈朔太郎・詩の原理〉
あっ‐ぱく【圧迫】
[名](スル) 1 強くおしつけること。「胸を—する」 2 武力や権力などで押さえつけること。威圧。「大国の軍拡は近隣諸国を—する」 3 押さえつけて規模を縮小させること。「物価高で家計が—される」
打ち払う
1〔払って退ける〕brush off [away]; beat off2〔追い払う〕drive away彼らは武力で外国船を打ち払おうとしたThey tried to repel [drive ...
革命
a revolution;〔特に武力による政府転覆〕a coup d'état [kùː deitάː] ((複 coups d'état))革命的 revolutionary暴力[武力]革命「...
かくめいてき【革命的】
revolutionary暴力[武力]革命「a violent [an armed] revolution平和[無血]革命a peaceful [bloodless] revolutionフラ...
干渉
1〔口出し〕interference干渉する interfere; meddle ((with, in)) (▼interfereには妨害の意味が含まれる.またmeddleのほうが口語的. 《英...
かんしょうする【干渉する】
intervene ((in))武力による内政干渉armed intervention in the internal [domestic] affairs of another countr...
せんりょく【戦力】
[共通する意味] ★軍隊の戦闘力。[英] military force[使い方]〔兵力〕▽兵力に訴える▽先の戦闘であらかたの兵力を失った〔戦力〕▽戦力は互角だ▽戦力増強〔武力〕▽武力を行使する▽...
へいりょく【兵力】
[共通する意味] ★軍隊の戦闘力。[英] military force[使い方]〔兵力〕▽兵力に訴える▽先の戦闘であらかたの兵力を失った〔戦力〕▽戦力は互角だ▽戦力増強〔武力〕▽武力を行使する▽...
ぶりょく【武力】
[共通する意味] ★軍隊の戦闘力。[英] military force[使い方]〔兵力〕▽兵力に訴える▽先の戦闘であらかたの兵力を失った〔戦力〕▽戦力は互角だ▽戦力増強〔武力〕▽武力を行使する▽...
たたかい【戦い】
[共通する意味] ★軍隊と軍隊とが兵器を用いて戦うこと。[使い方]〔戦争〕スル▽隣国をまきこんで戦争が始まった▽核戦争〔戦い〕▽敵に戦いを挑む▽関ケ原の戦い〔戦〕▽いくさの庭(=戦争)▽負けいく...
せんそう【戦争】
[共通する意味] ★軍隊と軍隊とが兵器を用いて戦うこと。[使い方]〔戦争〕スル▽隣国をまきこんで戦争が始まった▽核戦争〔戦い〕▽敵に戦いを挑む▽関ケ原の戦い〔戦〕▽いくさの庭(=戦争)▽負けいく...
おうどうらくど【王道楽土】
公平で思いやりのある政治が行われている平和で楽しいところ。▽「王道」は帝王として踏み行うべき道で、徳をもって、公明正大で公平な政治を行うこと。また、武力や威力によらず、仁徳のある帝王が、道徳によって天下を治めること。「楽土」は安楽な土地・安楽な国のこと。
ぎゃくしゅじゅんしゅ【逆取順守】
道理にそむいた方法で天下を取り、それを道理にかなった方法で守ること。奪い取る時には正道に反して武力を用い、それを守るには正しい道、すなわち文事によること。▽もと殷いんの湯王とうおうや周の武王ぶおうが、武力で天下を奪いとり、それを守るのに正道に則のっとりよい政治を行ったことをいう。
そんそせっしょう【樽俎折衝】
宴会でなごやかに交渉し、うまく話を運ぶこと。▽「樽」は酒だる、「俎」は肉料理をのせる台。転じて、「樽俎」は宴会のごちそうのこと。「折衝」は攻めてくる敵の勢いをくじくこと。「樽」は「尊」とも書く。
アラービー‐パシャ【Aḥmad ‘Arābī Pasha】
[1841〜1911]エジプトの軍人・民族運動指導者。ヨーロッパ列強による内政干渉に抵抗する国民運動を指導し、1882年に武力蜂起したが、英軍に鎮圧され、セイロンに流刑された。アフマド=アラービー。
スカルノ【Akhmed Sukarno】
[1901〜1970]インドネシアの政治家。1928年インドネシア国民党を結成して独立運動を推進。第二次大戦後、独立を宣言して対オランダ武力闘争を指導、1949年共和国初代大統領に就任。民族主義...
ドプチェク【Alexander Dubček】
[1921〜1992]チェコスロバキアの政治家。1968年チェコスロバキア共産党の第一書記となり、「プラハの春」として知られる改革を推進したが、ソ連の武力介入によって翌年辞任、政界から抹殺された...
ヘースティングズ【Francis Rawdon Hastings】
[1754〜1826]英国の軍人。総督兼総司令官として、武力により全インドを支配し、さらにシンガポールを買収するなど、英国のインド・東南アジア支配の強化に尽くした。
レザノフ【Nikolay Petrovich Rezanov】
[1764〜1807]ロシアの実業家。1804年、遣日使節として漂流民津太夫らを伴って長崎に来航。貿易要求を拒否されたため、報復として、1806年および1807年に樺太(からふと)・択捉(えとろ...