アウト【OUT】
桐野夏生の長編小説。平成9年(1997)刊。夫を殺害した仲間をかばうため、遺体を解体し証拠隠滅に協力したパート仲間の主婦たちが、徐々に日常から逸脱していくさまを描く。平成10年(1998)、第5...
あすか‐の‐いたぶきのみや【飛鳥板蓋宮】
明日香村にあったとされる、皇極・斉明天皇の皇居。大化の改新で蘇我入鹿(そがのいるか)が殺害された場所。
アレス【Arēs】
ギリシャ神話の軍神。ゼウスとヘラの子。血なまぐさい殺害と戦いの神。ローマ神話のマルスにあたる。
アンボン‐とう【アンボン島】
《Pulau Ambon》インドネシア東部、モルッカ諸島の島。バンダ海の北端に位置する。主な町は南岸のアンボン。16世紀初頭にポルトガル人がヨーロッパ人として初めて発見し、香料貿易が始まった。丁...
イオアニナ‐こ【イオアニナ湖】
《Limni Ioanninon/Λίμνη Ιωαννίνων》ギリシャ北西部、イピロス地方最大の湖。旧称パンボティス湖。同地方の中心都市イオアニナが西岸に位置する。東側に浮かぶ小島には、近代...
陰謀
a plot, an intrigue;〔共謀〕(a) conspiracy政府に対して陰謀を企てるform [frame] a plot against the government首相暗殺の...
加害者
〔襲撃者〕an assailant;〔殺害者〕a murderer自動車事故の加害者は彼であって私は被害者だHe's the one who caused [is responsible for...
共謀
(a) conspiracy ((against, with; to do))共謀する conspire [plot] with ((a person))彼は弟と共謀して父親の土地を無断で売り払...
きょうぼうする【共謀する】
conspire [plot] with ((a person))彼は弟と共謀して父親の土地を無断で売り払ったHe conspired with his brother and sold th...
殺害
killing;〔意図的な〕murder殺害する kill; murder殺害事件a case of murder殺害者a murderer; a killer
さつじん【殺人】
[共通する意味] ★人の生命を奪うこと。[英] murder[使い方]〔殺人〕▽男は殺人の疑いで逮捕された▽殺人鬼〔他殺〕▽警察は、彼の死を他殺と断定した〔殺害〕スル▽一審で被告は殺害の意志はな...
さつがい【殺害】
[共通する意味] ★人の生命を奪うこと。[英] murder[使い方]〔殺人〕▽男は殺人の疑いで逮捕された▽殺人鬼〔他殺〕▽警察は、彼の死を他殺と断定した〔殺害〕スル▽一審で被告は殺害の意志はな...
たさつ【他殺】
[共通する意味] ★人の生命を奪うこと。[英] murder[使い方]〔殺人〕▽男は殺人の疑いで逮捕された▽殺人鬼〔他殺〕▽警察は、彼の死を他殺と断定した〔殺害〕スル▽一審で被告は殺害の意志はな...
ひとごろし【人殺し】
[共通する意味] ★人の生命を奪うこと。[英] murder[使い方]〔殺人〕▽男は殺人の疑いで逮捕された▽殺人鬼〔他殺〕▽警察は、彼の死を他殺と断定した〔殺害〕スル▽一審で被告は殺害の意志はな...
はかる
[共通する意味] ★あることを実現しようとして、あれこれ工夫、計画する。[英] to attempt[使い方]〔はかる〕(ラ五)▽便宜を図る▽収拾を図る▽要人の殺害を謀る〔企てる〕(タ下一)▽開...
アリー【‘Alī】
[600ころ〜661]イスラムの第4代正統カリフ。在位656〜661。その就任をめぐる紛争の中で殺害された。ムハンマドのいとこで、娘婿。シーア派では初代イマームとされる。
ウスマーン【‘Uthmān】
[?〜656]イスラム教第3代正統カリフ。在位644〜656。軍の反乱によって殺害されたが、ウスマーン本として今日に残るコーランを編纂したことで知られる。
くどう‐すけつね【工藤祐経】
[?〜1193]鎌倉初期の武将。伊豆の人。所領の争いから同族の河津祐泰(かわづすけやす)を殺害。のち、その遺児の曽我祐成(そがすけなり)・時致(ときむね)の兄弟に、富士の巻狩りの陣中で殺された。...
そうま‐だいさく【相馬大作】
[1789〜1822]江戸後期の南部藩士。本名、下斗米秀之進(しもとまいひでのしん)。もと南部家に臣従していた津軽家が、主家以上の権勢を得たことに義憤を感じて津軽侯殺害を計画したが発覚。江戸で捕...
だいばだった【提婆達多】
《(梵)Devadattaの音写》釈迦の従兄。釈迦の弟子となったが、のちに背き、阿闍世(あじゃせ)王をそそのかして師を殺害しようとして失敗。天授。
《「デーバダッタ」と読む》中勘助の小説。大...