あくはつ‐とほ【握髪吐哺】
《周公は賢者の訪問に対し、洗髪中でも洗いかけの髪を握りながら、食事中でも口中の物を吐き出して、すぐに面接したという、「韓詩外伝」三や「史記」魯周公世家にある故事から》為政者が人材を得ることに熱心...
あつ・い【熱い】
[形][文]あつ・し[ク] 1 温度が著しく高く感じられる。「—・いお茶」「からだ中が—・くなる」⇔冷たい。 2 感情が高まった状態である。 ㋐恋する相手に夢中になるさま。また、深く愛し合うさま...
いく‐ボス【育ボス】
《多く「イクボス」と書く》部下の育児参加に理解を示し、積極的に支援する上司。育児に熱心な男性を意味する「イクメン」のもじり。
いそし・む【勤しむ】
[動マ五(四)]熱心につとめ励む。精を出す。「勉学に—・む」 [可能]いそしめる
い‐た・つ【居立つ】
[動タ四]立ったり座ったりする。じっとしていられないようす、また熱心に世話をするようすにいう。「太政大臣(おほきおとど)—・ちて、厳(いかめ)しく細かに物の清ら儀式をつくし」〈源・若菜〉
意気込む
〔熱心である〕be eager ((to do)),be enthusiastic ((about));〔決意している〕be determined [resolved] ((to do))大いに...
上の空
彼は私の小言を上の空で聞いていたHe listened to my scolding 「with an absent-minded air [absent-mindedly].熱心に話しかけたの...
皮切り
the beginning; the startそれを皮切りとして全国に暴動が起こったWith that as a start, riots broke out throughout the c...
嫌い
1〔好まないこと〕彼は好き嫌いを顔に表すHe lets his likes and dislikes show on his face.私のとても嫌いなタイプの男the type [sort] ...
煌めかす
花嫁はダイヤの指輪をきらめかせながら座っていたThe bride was sitting with her diamond ring glittering [sparkling].目をきらめかせ...
いっしょうけんめい【一生懸命】
[共通する意味] ★あることをいちずにしようとするさま。[英] wholeheartedness[使い方]〔熱心〕(名・形動)▽史跡を熱心に見学する▽熱心に耳を傾ける▽熱心さを買う〔一生懸命〕(...
ねっしん【熱心】
[共通する意味] ★あることをいちずにしようとするさま。[英] wholeheartedness[使い方]〔熱心〕(名・形動)▽史跡を熱心に見学する▽熱心に耳を傾ける▽熱心さを買う〔一生懸命〕(...
いっしんふらん【一心不乱】
[共通する意味] ★あることをいちずにしようとするさま。[英] wholeheartedness[使い方]〔熱心〕(名・形動)▽史跡を熱心に見学する▽熱心に耳を傾ける▽熱心さを買う〔一生懸命〕(...
のうみん【農民】
[共通する意味] ★農業を仕事とする人。[英] a farmer[使い方]〔農民〕▽米価問題で農民が立ち上がる▽農民作家〔百姓〕▽百姓一揆(いっき)▽お百姓さん〔農夫〕▽農夫が草を刈る〔農婦〕▽...
ひゃくしょう【百姓】
[共通する意味] ★農業を仕事とする人。[英] a farmer[使い方]〔農民〕▽米価問題で農民が立ち上がる▽農民作家〔百姓〕▽百姓一揆(いっき)▽お百姓さん〔農夫〕▽農夫が草を刈る〔農婦〕▽...
あくはつとほ【握髪吐哺】
立派な人材を求めるのに熱心なこと。▽「握髪」は髪を洗っている途中で、髪を握って洗うのをやめること。「吐哺」は口中の食べ物を吐き出すこと。「髪かみを握にぎり哺ほを吐はく」と訓読する。「吐哺握髪とほあくはつ」ともいい、略して「吐握」ともいう。
いちねんほっき【一念発起】
それまでの考えを改め、あることを成し遂げようと決意し、熱心に励むこと。また、今までの気持ちを改めて仏道に入り、悟りを開こうと固く決心すること。▽もと仏教語。「一念」はひたすら思い込むこと。「一」はひたすらの意。
いっきじっき【一饋十起】
一回の食事の間に、十度も席を立ち上がる意。熱心に賢者を求め迎えるたとえ。▽「饋」は食事の意。「一饋いっきに十起じっきす」また、「一饋いっきに十とたび起たつ」と訓読する。
いへんさんぜつ【韋編三絶】
何度も繰り返し、熱心に本を読むことのたとえ。また、学問に熱心なことのたとえ。▽「韋編」は文字を書いた木札(木簡という)や竹の札(竹簡という)を皮のひもで綴つづった古代中国の書物。「三絶」は三度断ち切れる意。また、何度も断ち切れる意。「三」は三度の意と数の多いことを表す場合とがある。「韋編いへん三みたび絶たつ」と訓読する。
きゅうしゅぎょうぎ【鳩首凝議】
人々が集まり、額を寄せ合って熱心に相談すること。▽「鳩」は集める意。「鳩首」は頭を集めることで、人々が集まり額を突き合わせる意。「凝議」は熱心に議論すること。「凝」はこらす、集中する意。
ウ‐タント【U Thant】
[1909〜1974]ビルマの政治家。第3代国連事務総長。在任1962〜1971。ベトナム停戦など東西緊張緩和に貢献した。中華人民共和国の国連加盟を見届けて辞任。熱心な仏教徒。
カトリーヌ‐ド‐メディシス【Catherine de Médicis】
[1519〜1589]フランス国王アンリ2世の妃。フィレンツェのメディチ家の出身。熱心なカトリック教徒で夫の死後、摂政として王権の維持を図り、新教徒の抹殺を企て、サンバルテルミーの虐殺を行った。...
バニヤン【John Bunyan】
[1628〜1688]英国の宗教家・物語作家。熱心な清教徒として活動し、二度の投獄を体験。代表作「天路歴程」は、英国の小説の発展に大きな影響を与えた。バンヤン。