い‐じょう【以上/已上】
[名] 1 数量・程度・優劣などの比較で、それより上の範囲であること。数量では、その基準をも含む。「七〇歳—の老人」「期待—の大活躍」「君—の実力がある」⇔以下。 2 それより前に述べたこと。...
いっ‐ぷう【一封】
1 1通の封書。「—の書状」 2 金や目録などを入れて封をしたひと包み。「金—」
いまがわ‐かなもくろく【今川仮名目録】
戦国大名今川氏の家法。大永6年(1526)今川氏親(うじちか)が制定した「仮名目録」33か条と、天文22年(1553)その子義元が制定した「仮名目録追加」21か条を合わせていう。東国最古の分国法。
インベントリー【inventory】
1 商品や財産などの目録。在庫。 2 棚卸し。在庫調査。 3 情報システムで、LANなどのネットワークに接続されたサーバー・パソコン・各種ネットワーク機器や周辺機器に関する構成情報の一覧。「—管理」
えいらく‐たいてん【永楽大典】
中国、明(みん)代の類書。2万2877巻、目録60巻。永楽5年(1407)成立。成祖(永楽帝)の命により、解縉(かいしん)らが編集。古今のあらゆる種類の書物を集め、その中から天文・地誌・陰陽・医...
一覧
1〔目を通すこと〕a look;〔点検〕an inspection一覧する have a look ((at))彼はその名簿を一覧して返してよこしたAfter glancing through ...
いちらんひょう【一覧表】
〔体系的に並べたもの〕a table;〔項目を並べたもの〕a list卒業生一覧表a list of graduates出版物一覧表〔目録〕a catalog of publications
売り渡し
売り渡し価格a selling [sales] price売り渡し契約a contract for selling売り渡し証a bill of sale売り渡し人a seller;〔法律用語〕a...
禁書
prohibited [banned] books禁書目録a list of prohibited [banned] books;〔カトリックの〕the Index Librorum Prohi...
現在
1〔今〕the present (time)現在の present; existing; current ((prices))現在は〔目下〕at present/now/at the prese...
もくろく【目録】
[共通する意味] ★実物を示さずに、その品名や写真で内容を紹介したもの。[英] a catalog[使い方]〔目録〕▽記念品の目録を贈呈する▽展示品目録▽図書目録〔カタログ〕▽カタログを見て商品...
カタログ
[共通する意味] ★実物を示さずに、その品名や写真で内容を紹介したもの。[英] a catalog[使い方]〔目録〕▽記念品の目録を贈呈する▽展示品目録▽図書目録〔カタログ〕▽カタログを見て商品...
いじょう【以上】
[共通する意味] ★程度の上下、範囲の内外。[使い方]〔以上〕▽十八歳以上しか入れない▽千円以上の品物▽これ以上待てない▽予想以上の人出〔以下〕▽五円以下は切り捨て▽中学生以下の学力の大学生▽こ...
いか【以下】
[共通する意味] ★程度の上下、範囲の内外。[使い方]〔以上〕▽十八歳以上しか入れない▽千円以上の品物▽これ以上待てない▽予想以上の人出〔以下〕▽五円以下は切り捨て▽中学生以下の学力の大学生▽こ...
いない【以内】
[共通する意味] ★程度の上下、範囲の内外。[使い方]〔以上〕▽十八歳以上しか入れない▽千円以上の品物▽これ以上待てない▽予想以上の人出〔以下〕▽五円以下は切り捨て▽中学生以下の学力の大学生▽こ...
カリマコス【Kallimachos】
[前310ころ〜?]古代ギリシャの詩人。アレクサンドリアの図書館の司書として、「大目録」120巻を作成。詩論家としても活躍し、作「アイティア」などの断片が残っている。
クライン【Felix Klein】
[1849〜1925]ドイツの数学者。幾何学・代数学および数学の歴史的考察、数学教育などにすぐれた功績がある。著「エルランゲンの目録」など。
ゲスナー【Konrad Gesner】
[1516〜1565]スイスの博物学者。医業のかたわら各地から資料を収集、博物学の集大成である「植物大鑑」「動物誌」、また書誌学の基礎を築いたとされる「世界文献目録」を著した。
じんそん【尋尊】
[1430〜1508]室町時代の学僧。法相宗。興福寺大乗院門跡。一条兼良(かねら)の子。興福寺別当となり、長谷寺・薬師寺の別当を兼務して教学振興に努めたほか、「大乗院寺社雑事記」「大乗院日記目録...
なんじょう‐ぶんゆう【南条文雄】
[1849〜1927]仏教学者。岐阜の生まれ。号、碩果。英国に留学し、マックス=ミュラーに師事し梵文学を研究。のち大谷大学学長を務め、仏典研究に貢献。著「大明三蔵聖教目録」「梵本般若心経」など。