あい‐ぎ【合(い)着/間着】
1 「合い服」に同じ。 2 上着と下着との間に着る衣服。
あい‐ふく【合(い)服/間服】
《寒暑の間に着る服の意》春・秋の季節に着る衣服。合い着。
あお‐ばかま【襖袴】
狩襖(かりあお)を着るときにはく括(くく)り袴(ばかま)。幅が狭い。狩袴(かりばかま)。
あか‐ぎぬ【赤衣】
《古くは「あかきぬ」とも》 1 赤色に染めた衣服。 2 緋色(あけいろ)の袍(ほう)。五位の官人の服装。あけごろも。 3 検非違使(けびいし)などの下級役人が着る赤い色の狩衣(かりぎぬ)。
あき‐み・つ【飽き満つ】
[動タ四]満ち足りる。満腹する。「着るもの、食物に—・ちて」〈宇治拾遺・一〇〉
悪趣味
bad [vulgar, cheap] taste彼女の着る物は悪趣味だShe has bad taste in clothes./Her taste in clothing is awful.
一着
1〔競走で〕ジムが一着になったJim 「came in [finished] first./Jim won (the) first place (in the race).2〔衣服の〕人前に着て...
内側
Ithe inside内側のポケットan inner pocket内側のコースを走るhave the inside track戸は内側に開きますThe door opens inward(s) ...
裏返し
I〔裏にすること〕本を裏返しにするturn a book over/lay a book face downブラウスを裏返しに着るwear one's blouse inside outベッドカ...
格好
1〔姿,形,様子〕a figure;〔形〕(a) shape格好のいい女a woman with 「a fine [an attractive] figure変わった格好の家a house wi...
かぶる
[共通する意味] ★衣服を体につける。[英] to put on[使い方]〔着る〕(カ上一)▽着物を着る▽セーターを着る〔はく〕(カ五)▽スカート(袴(はかま))をはく▽靴下(足袋)をはく▽長靴...
まとう
[共通する意味] ★衣服を体につける。[英] to put on[使い方]〔着る〕(カ上一)▽着物を着る▽セーターを着る〔はく〕(カ五)▽スカート(袴(はかま))をはく▽靴下(足袋)をはく▽長靴...
はおる【羽織る】
[共通する意味] ★衣服を体につける。[英] to put on[使い方]〔着る〕(カ上一)▽着物を着る▽セーターを着る〔はく〕(カ五)▽スカート(袴(はかま))をはく▽靴下(足袋)をはく▽長靴...
はく
[共通する意味] ★衣服を体につける。[英] to put on[使い方]〔着る〕(カ上一)▽着物を着る▽セーターを着る〔はく〕(カ五)▽スカート(袴(はかま))をはく▽靴下(足袋)をはく▽長靴...
きる【着る】
[共通する意味] ★衣服を体につける。[英] to put on[使い方]〔着る〕(カ上一)▽着物を着る▽セーターを着る〔はく〕(カ五)▽スカート(袴(はかま))をはく▽靴下(足袋)をはく▽長靴...
たんかつせんけつ【短褐穿結】
貧しい人や卑しい人の着る衣服。貧者の粗末な姿の形容。▽「短褐」は短い荒布でできた着物。「穿結」は破れていたり、結び合わせてあったりすること。
ちょういちょうかん【朝衣朝冠】
朝廷に出仕するときに着る衣服やかんむり。▽君主や臣下の公式の服装のこと。礼服。「朝衣」が衣服、「朝冠」がかんむり。
ばぎゅうきんきょ【馬牛襟裾】
学識のない者、礼儀知らずな者をののしっていう語。馬や牛が人の衣服を着たようなものという意から。▽「襟裾」はえりとすそ。転じて、衣服を着ること。
もくしょくじし【目食耳視】
見た目にとらわれ、味よりも外見が豪華な食べ物を選び、世間の評判を気にして衣服を選ぶこと。衣食の本来の意義を忘れて、ぜいたくな方向に流れていくこと。▽「目食」は口に合うかではなく、見た目が豪華なものを食べること。「耳視」は世間のうわさを気にかけて、自分に似合うかでなく、高価な衣服を着るということ。「目めもて食くらい耳みみもて視みる」と訓読する。「耳視目食じしもくしょく」ともいう。
りょうらきんしゅう【綾羅錦繍】
上質の素材を用い、刺繍を数多く施した美しい衣服。また、きらびやかな衣服を身につけること。▽「綾」はあや絹、「羅」は薄絹、「錦」はにしき、「繍」は刺繍をした織物で、いずれも高貴な人が着る美しい衣服のこと。