あけび【通草/木通】
アケビ科の蔓性(つるせい)の落葉低木。山野に生え、葉は長楕円形の小葉が5枚手のひら状につく複葉。春、淡紫色の雄花と雌花とが咲く。秋、長楕円形で淡紫色の実がなり、熟すと裂け、果肉は甘く食べられる。...
あじろ‐あみ【網代編み】
1 網代3を編むこと。そのような形に編むこと。また、その編んだもの。網代組み。 2 編みもので、網代形に交差させる編み方。また、その模様。
あぜ‐あみ【畦編み】
表目と裏目とを交互に編む編み方。表目が縦に通って畦のように見える。ゴム編み。リブ編み。
アフガン‐あみ【アフガン編み】
手編みの一種。先が鉤(かぎ)になった棒針(アフガン針)で、棒針編みと鉤針編みとを一緒にしたような編み方で、往復の二動作を繰り返して立体的に編む。畳編み。
あみ‐こ・む【編(み)込む】
[動マ五(四)]編み物で、模様を入れて編む。また、異なる素材を入れて編む。「金糸を—・む」
網
Ia net;〔総称〕netting, mesh魚をとる網a fishing net投げ網a casting net網状のnetlike/reticular網の目⇒あみめ(網目)網にかかるbe ...
編み目
a stitch粗い[細かい]編み目で編むknit with loose [tight] stitches
編物
1〔編むこと〕knitting;〔かぎ針の〕crochet ⇒あむ(編む)編物をする人a knitter2〔編んだ物〕knitted items [goods]
編む
I〔編み棒または機械で〕knit;〔かぎ針で〕crochet;〔髪・なわなどを〕braid;〔竹などを〕weave荒く[細かく]編むknit with loose [tight] stitche...
鉤針
〔編物の〕a crochet hookかぎ針でショールを編むcrochet a shawl
あむ【編む】
[意味] 糸、竹、針金など細長いものを互い違いに組み合わせる。[英] to knit[使い方]〔編む〕(マ五)▽マフラーを編む▽籐(とう)で編んだかご[補足]◇材料を集めてつくる意もある。「文集...
くつした【靴下】
[意味] 靴をはくときなどに、素足に直接つけるもの。足を保護したり、防寒用に用いる。[英] socks[使い方]〔靴下〕▽靴下をはく▽毛糸の靴下を編む[関連語]◆(ソックス) くるぶしの上くらい...
から
[共通する意味] ★材料・原料を表わす。[使い方]〔で〕▽千代紙で鶴を折る▽毛糸でセーターを編む〔から〕▽蚕のまゆから絹糸をとる▽アブラナの種から油をとる▽和紙はコウゾから作る[使い分け]【1】...
で
[共通する意味] ★材料・原料を表わす。[使い方]〔で〕▽千代紙で鶴を折る▽毛糸でセーターを編む〔から〕▽蚕のまゆから絹糸をとる▽アブラナの種から油をとる▽和紙はコウゾから作る[使い分け]【1】...
たしろ‐しょうい【田代松意】
江戸前期の俳人。別号、談林軒など。西山宗因の門人。江戸で「談林十百韻(とっぴゃくいん)」を編む。編著「談林軒端(のきば)の独活(うど)」「功用群鑑」など。生没年未詳。
みうら‐しをん【三浦しをん】
[1976〜 ]小説家。東京の生まれ。自分自身の就職活動や少年少女の心理を題材にした作品で若い読者の支持を得る。「まほろ駅前多田便利軒」で直木賞受賞。他に「格闘する者に○(まる)」「むかしのはな...
やまもと‐かけい【山本荷兮】
[1648〜1716]江戸前・中期の俳人・医師。名古屋の人。名は周知。芭蕉門下で、俳諧七部集のうち「冬の日」「春の日」「曠野(あらの)」を編む。のち蕉風を離れ、晩年は連歌に転じた。