えっ‐そ【越俎】
《「荘子」逍遥遊の、料理人が仕事を怠けても、神官が俎(まないた)をうばって料理人の代わりをすることはないという故事から》自分の職分をこえて、他人の事にまで口出しや干渉をすること。
しき‐でん【職田】
律令制で、中央の大納言以上および国司・郡司・大宰府官人などの地方官に官職に応じて支給された田。大宝令では在外諸司のものは公廨田(くがいでん)といったが、養老令ではすべて職田といった。原則として不...
し‐じん【資人】
奈良・平安時代の下級官人。親王や上級貴族に与えられ、主人の警固や雑務に従事した。五位以上の諸王・諸臣の位階に応じて与えられる位分資人、中納言以上の官職に応じて与えられる職分(しきぶん)資人、親王...
しょっ‐きゅう【職級】
職階制による官職分類で、最小の単位。職務の複雑さや責任の度合いが同等の官職群。
だつ‐りゃく【脱略】
[名](スル)抜かし省くこと。また、抜け落ちること。「西教に於てはこの職分の一項を—したり」〈中村訳・自由之理〉
しょくむ【職務】
[共通する意味] ★各人が受け持っている任務。[英] duties[使い方]〔職務〕▽職務を遂行する▽職務に忠実な人▽職務を分担する▽校長の職務▽職務質問〔職分〕▽職分を全うする▽職分をわきまえ...
しょくしょう【職掌】
[共通する意味] ★各人が受け持っている任務。[英] duties[使い方]〔職務〕▽職務を遂行する▽職務に忠実な人▽職務を分担する▽校長の職務▽職務質問〔職分〕▽職分を全うする▽職分をわきまえ...
しょくぶん【職分】
[共通する意味] ★各人が受け持っている任務。[英] duties[使い方]〔職務〕▽職務を遂行する▽職務に忠実な人▽職務を分担する▽校長の職務▽職務質問〔職分〕▽職分を全うする▽職分をわきまえ...