あか‐はだか【赤裸】
1 完全に裸であること。まるはだか。すっぱだか。全裸。 2 家財を取られるなどして、何もない状態。「借財の支払いで—になる」
アトサヌプリ
《アイヌ語で「裸の山」の意》北海道東部、弟子屈(てしかが)町にある標高512メートルの火山。屈斜路(くっしゃろ)カルデラに生じた火山群の一。噴気口から絶えず硫黄(いおう)を噴出しているため、硫黄...
あほう‐ばらい【阿房払い】
江戸時代の刑罰の一。武士の両刀を取り上げて、また、裸にして追放した刑。
アムラ‐じょう【アムラ城】
《Qasr Amra》ヨルダン中部にある城館跡。首都アンマンの東約80キロメートルに位置する。8世紀、ウマイヤ朝時代に建造。征服地の警護のために築かれたとされるが、厳格なイスラム教徒の目を逃れ、...
あれ‐くる・う【荒れ狂う】
[動ワ五(ハ四)] 1 狂ったようにひどく暴れる。「—・った裸馬にうちまたがる」 2 風や波などが、ひどく荒れさわぐ。「台風が各地で—・う」
赤裸
赤裸の stark naked; nude赤裸にされるbe stripped 「to the skin [bare]
あかはだかの【赤裸の】
stark naked; nude赤裸にされるbe stripped 「to the skin [bare]
岩
〔岩石〕a rock;〔切り立ってごつごつした岩〕a crag岩の多いrocky/craggy裸岩a naked rock一念岩をも通す((諺)) Where there is a will, ...
事実
1〔実際の事柄〕a fact;〔真実〕the truth明瞭な既成事実an obvious established fact赤裸々の事実the naked truth私が遅れたのは事実ですIt ...
上半身
the upper part ((of a person's body))上半身像a bust上半身裸になるstrip (oneself) to the waistベッドで上半身を起こしていたH...
ろしゅつ【露出】
[共通する意味] ★物におおわれていないで、むき出しになっていること。[英] exposure[使い方]〔露出〕スル▽鉱床が露出している▽肌を露出する〔裸出〕スル▽岩肌の裸出している山〔丸出し〕...
らしゅつ【裸出】
[共通する意味] ★物におおわれていないで、むき出しになっていること。[英] exposure[使い方]〔露出〕スル▽鉱床が露出している▽肌を露出する〔裸出〕スル▽岩肌の裸出している山〔丸出し〕...
まるだし【丸出し】
[共通する意味] ★物におおわれていないで、むき出しになっていること。[英] exposure[使い方]〔露出〕スル▽鉱床が露出している▽肌を露出する〔裸出〕スル▽岩肌の裸出している山〔丸出し〕...
はだか【裸】
[共通する意味] ★衣類を身に着けていないこと。また、衣類を身に着けていない肉体。[英] a nude[使い方]〔裸〕▽裸になって風呂にとびこむ▽暑いので裸になる〔裸体〕▽豊満な裸体▽裸体画〔裸...
けいこうとう【蛍光灯】
[共通する意味] ★電気エネルギーを利用した照明器具。[使い方]〔電灯〕▽電灯をつけて、部屋を明るくする▽懐中電灯〔電球〕▽電球が切れる▽裸電球〔蛍光灯〕▽オフィスを皓々(こうこう)と照らす蛍光...
たんせきらてい【袒裼裸裎】
衣服を脱ぎはだかになること。転じて、はなはだ無礼な振る舞いのこと。▽「袒裼」はひじをあらわす、肌脱ぎになる意。「裸裎」は身をあらわにする、はだかになる意。
にくたんけんよう【肉袒牽羊】
降伏して相手に服従し、臣僕となることを請願すること。肌を脱ぎ、上半身裸になって羊をひく意から。▽「肉袒」は肌を脱ぎ、上半身をあらわにすること。降伏・謝罪の意。「牽羊」は羊をひいていくこと。料理人として相手に仕え、しもべとなることを請う意。「肉袒にくたんして羊ひつじを牽ひく」と訓読する。
ふいのまじわり【布衣之交】
身分や地位などにこだわらない、心からの交わり。また、庶民同士、身分の低い者同士の付き合い。出世前の付き合い。▽「布衣」は布で作った衣服。一般庶民の着物。転じて、官位のない人の意。平民・庶民のこと。「交」は「こう」とも読む。
アングル【Jean Auguste Dominique Ingres】
[1780〜1867]フランスの画家。新古典主義の代表。的確なデッサンと典雅な形式美を特色とする歴史画・裸体画を描く。作品に「グランドオダリスク」「泉」など。
ストレーチー【Giles Lytton Strachey】
[1880〜1932]英国の伝記作家。人物の実像を赤裸々に描き出し、伝記文学に新生面を開拓。作「ビクトリア朝の傑物伝」「ビクトリア女王」「エリザベスとエセックス」。
だいどう‐たまき【大道珠貴】
[1966〜 ]小説家。福岡の生まれ。アルバイト生活を経て、ラジオドラマの脚本を執筆するかたわら小説を書き始める。「しょっぱいドライブ」で芥川賞受賞。他に「裸」「背く子」など。
ちかまつ‐しゅうこう【近松秋江】
[1876〜1944]小説家。岡山の生まれ。本名、徳田浩司。情痴におぼれる自己を赤裸々に描いた。作「別れたる妻に送る手紙」「疑惑」「黒髪」など。
バローズ【William Seward Burroughs】
[1914〜1997]米国の小説家。自らの体験をもとに、麻薬中毒者の生活を描いた小説「ジャンキー」で作家デビュー。実験的な小説「裸のランチ」で地位を確立し、その後もビートジェネレーション文学の代...