けい‐しゅん【慶春】
新春を喜んで祝うこと。年賀状などのあいさつに用いられる語。
げい‐しゅん【迎春】
新春を迎えること。新年を迎えること。年頭のあいさつの言葉として、年賀状などに用いられる。《季 新年》
けいしき‐ば・る【形式張る】
[動ラ五(四)]形式を重んじて、堅苦しい言動をとる。また、中身よりも見かけの形を重視する。「—・ったあいさつ」
ご‐あいさつ【御挨拶】
1 「挨拶(あいさつ)」の尊敬語・謙譲語。 2 「挨拶4」に同じ。「何の用かとは、とんだ—だね」 [補説]1で、「先生から御挨拶をいただきます」は尊敬語、「中元の御挨拶を申し上げます」は謙譲語。
けい‐しき【形式】
1 物事が存在するときに表に現れている形。外形。⇔実質。 2 物事を行うときの一定のやり方。事務上の手続き、儀礼的な交際などについていう。「—にのっとる」「—を踏む」 3 形だけで実質の伴わない...
けつ‐れい【欠礼/闕礼】
[名](スル)礼儀を欠くこと。あいさつをしないこと。失礼。「喪中につき年賀—いたします」
御機嫌(ごきげん)よう
《「よう」は形容詞「よい」の連用形「よく」のウ音便》人と別れるときなどに、相手の健康を祈る気持ちをこめていうあいさつの言葉。
ごっつぁん
[感]感謝の意を表すあいさつに用いる語。多く、相撲界で用いられる。「—です」
こたえ【応え】
1 他からの作用・刺激に対する反応。ききめ。効果。「大衆に呼びかけても—がない」 2 響き。反響。「段々腹に—のない咳(せき)が出る」〈漱石・野分〉 「つれもなき人を恋ふとて山彦の—するまで嘆き...
こた・える【応える】
[動ア下一][文]こた・ふ[ハ下二] 1 働きかけに対して、それに添うような反応を示す。応じる。報いる。「期待に—・える」「要求に—・える」「手を振って—・える」 2 外からの刺激を身に強く感じ...