あお‐だ【箯輿】
《「あおた」「あうだ」とも》「あんだ(箯輿)」に同じ。
あお‐だいしょう【青大将】
ナミヘビ科の無毒の蛇。全長1.5〜2.5メートルで、日本では最大。背面は青みがかった灰緑色で、脱皮前には2〜4本の黒い縦線が現れる。人家付近にすみ、ネズミなどを捕食する。ねずみとり。さとめぐり。...
あお‐だいず【青大豆】
「青豆1」に同じ。
あお‐だけ【青竹】
《「あおたけ」とも》 1 幹が青々としている竹。 2 染め色の名。鮮やかな緑色。 3 笛。「—を雲の上人吹きたてて春の鶯さへづらすなり」〈夫木・三二〉
あおだけ‐ふみ【青竹踏み】
《「あおたけふみ」とも》二つに割った竹の上に土踏まずを乗せ、足踏みをする健康法。足の裏に多くあるつぼを刺激し、疲れを取り、代謝機能を高める効果があるという。
あお‐だたみ【青畳】
1 表が新しくて青々として見える畳。 2 波の静かな青々とした海面などのたとえ。「—敷く相模灘(なだ)の上を」〈蘆花・自然と人生〉
あお‐だち【青立ち】
稲の穂が実らないまま立ち枯れになっていること。また、その稲。
あお‐だも
コバノトネリコの別名。