採算(さいさん)がと・れる
収支がつりあう。利益があがる。採算が合う。「手間のかけすぎで—・れない」
こんやくしゃ【婚約者】
《原題、(イタリア)I Promessi sposi》マンゾーニによる長編歴史小説。17世紀の北イタリアを舞台に、青年レンツォと婚約者のルチアが紆余曲折を経て結ばれるまでを描く。初版は1827年...
ショア‐かたさ【ショア硬さ】
工業材料をはじめとする物質の硬さ(硬度)の示し方の一。反発硬さの一種であり、球状の小さなダイヤモンドを埋め込んだ鋼製ハンマーを、一定の高さから試料表面に落とし、跳ね上がる高さで示す。単位はHSま...
こ【涸】
[音]コ(漢) [訓]かれる からす 水がかれる。ひあがる。「涸渇・涸轍(こてつ)」
けん‐もん【県門】
賀茂真淵(かものまぶち)の門人の総称。真淵が県居(あがたい)と号したところからの名。
こう【昂】
[人名用漢字] [音]コウ(カウ)(慣) [訓]あがる 1 高くなる。上昇する。「昂進・昂騰」 2 感情がたかぶる。「昂然・昂奮・昂揚/激昂・軒昂」 [名のり]あき・あきら・たか・たかし・のぼる
こい‐ごろも【恋衣】
1 心から離れない恋を、身につける衣にたとえていう語。「—着奈良の山に鳴く鳥の間なく時なしあが恋ふらくは」〈万・三〇八八〉 2 恋をしている人の着ている衣。「妹待つと山の雫(しづく)に立ちぬれて...
こうしょ‐きょうふしょう【高所恐怖症】
恐怖症の一。高い所にあがるとめまいや恐怖感を覚え、自分が飛び降りたり、墜落したりするような錯覚を生じる症状。
げん‐じょう【現成/見成】
仏語。眼前に隠れることなく、ありのまま現れていること。自然にできあがっていること。禅宗で用いる。
こう‐てい【高低】
[名](スル) 1 高いことと低いこと。たかひく。「音域の—」 2 価値・程度などが高くなったり低くなったりすること。あがりさがり。「株価が—する」