せいかぞくとようじせんれいしゃヨハネ【聖家族と幼児洗礼者ヨハネ】
《原題、(イタリア)La Sacra Famiglia con san Giovannino》ミケランジェロの絵画。円形の板にテンペラ。直径12センチ。フィレンツェの貴族ドーニ家の依頼により制作...
せんこう‐はなび【線香花火】
1 こよりに火薬をひねり込んだ花火。火をつけると松葉のような形の閃光を出す。手花火。花火線香。《季 夏》「庭に出て—や雨あがり/立子」 2 一時的で、すぐ勢いのなくなってしまうことのたとえ。「人...
そう【掻】
[音]ソウ(サウ)(呉)(漢) [訓]かく つめでかく。「掻爬(そうは)・掻痒(そうよう)」 [難読]足掻(あが)き・掻巻(かいまき)
すべり・でる【滑り出る】
[動ダ下一] 1 すべるようにして外に抜け出す。「布団の外に—・でる」 2 そっと座をはずす。「こっそり起上(たちあが)って坐舗(ざしき)を—・出ようとして」〈二葉亭・浮雲〉
そん‐ぽう【尊奉】
[名](スル)とうとび、つかえること。あがめ、したがうこと。「必ず—す可き天地自然の一大定規あるを」〈馬場辰猪・天賦人権論〉
だいさん‐き【第三紀】
地質時代の区分の一。新生代の前半。6500万年前から170万年前まで。暁新世・始新世・漸新世・中新世・鮮新世に細分され、前三者を古第三紀、後二者を新第三紀という。哺乳類や被子植物が繁栄し、アルプ...
たいおう‐げんり【対応原理】
量子論的なある量と古典物理学上の量との間には性質が異なるにもかかわらず、一定の対応が成り立つという理論。1918年に理論物理学者ボーアが提唱。
だいにじ‐せかいたいせん【第二次世界大戦】
日本・ドイツ・イタリアなどの枢軸国とアメリカ・イギリス・フランス・ソ連などの連合国との間で行われた世界的規模の戦争。1939年のドイツのポーランド侵入によって始まり、イギリス・フランスの対独戦争...
そん‐しん【尊神】
[名](スル)《「そんじん」とも》神をあがめ尊ぶこと。また、その神。「アポルローと称する有名の—にして」〈竜渓・経国美談〉
たいよう‐の‐しま【太陽の島】
《Isla del Sol》チチカカ湖にある島の一。ボリビア領。先住民のアイマラ族が多く居住する。段々畑が広がり、ジャガイモやキノアを産する。インカ帝国発祥の地とされ、月の島とともに聖なる場所と...