と・ぶ【飛ぶ/跳ぶ】
[動バ五(四)] 1 空中を移動する。飛行する。「鳥が—・ぶ」 2 吹かれて空中に舞う。「木の葉が—・ぶ」 3 飛行機に乗って目的地へ行く。「外相がワシントンヘ—・ぶ」 4 何かをめがけて勢いよ...
とび‐とかげ【飛蜥蜴】
有鱗(ゆうりん)目アガマ科トビトカゲ属のトカゲの総称。全長約30センチ。胴の両側に肋骨(ろっこつ)に支えられた翼膜があり、これを広げて滑空する。東南アジアに分布。
どざえもん【土左衛門】
《ふくれあがった水死体を、享保(1716〜1736)ころの江戸の力士成瀬川(なるせがわ)土左衛門の色白の肥満体に見立てて言いだしたものという》おぼれて死んだ人のからだ。水死体。
とくひょう‐りつ【得票率】
有効投票数に占める、ある候補者や政党の得票数の割合。 [補説]小選挙区制や選挙人制では、全選挙区累計の得票率で劣った政党や候補者が勝利することがある。2000年の米国大統領選挙では、ゴアがブッシ...
とうしん‐てつどう【東清鉄道】
日清戦争後、ロシアが中国東北地方に建設した鉄道。シベリア鉄道に接続する満州里・綏芬河(すいふんが)間の本線と、ハルビン・大連間の支線からなる。満州事変後、日本に移譲、のちソ連に移管。1952年ソ...
とうと・ぶ【尊ぶ/貴ぶ】
[動バ五(四)] 1 尊いものとしてあがめる。たっとぶ。「神仏を—・ぶ」 2 価値あるものとして重んじる。尊重する。たっとぶ。「人命を—・ぶ」
[動バ上二]
に同じ。「耳を—・ぶるあまり」〈...
とう‐らく【騰落】
物価や相場などのあがりさがり。騰貴と下落。
どうよう‐さつじん【童謡殺人】
推理小説の題材として使われる殺人の一。見立て殺人の一種で、童謡に見立てて殺人を犯すこと。アガサ=クリスティの「そして誰もいなくなった」、横溝正史の「悪魔の手毬唄(てまりうた)」などが知られる。
とう‐ろう【登楼】
[名](スル) 1 高い建物に登ること。 2 妓楼(ぎろう)にあがって遊ぶこと。「明るいうちから—するのも」〈逍遥・当世書生気質〉
どかん
[副] 1 大きく重い物が落ちたりぶつかったりしたときなどに立てる音を表す。「—と電車が車止めにぶつかる」 2 爆発したり破裂したときの大きな音を表す。「—と大砲の音が響く」 3 物事が一度に大...