あきた‐らんが【秋田蘭画】
江戸中期に秋田地方で興った洋風画の一派。平賀源内の指導により、秋田藩主佐竹曙山(さたけしょざん)や小田野直武らが始めたもの。江戸後期には滅びた。秋田派。
あきたり◦ない【飽(き)足りない】
[連語]《動詞「あきたりる」の未然形+打消しの助動詞「ない」》⇒飽き足りる
あき‐た・りる【飽(き)足りる】
[動ラ上一]《動詞「あきたる」(四段)の上一段化。多く「あきたりない」「あきたらない」の形で用いる》十分に満ち足りる。満足する。「彼の煮えきらない態度に—・りないものを感じた」
あき‐た・る【飽(き)足る/慊る】
[動ラ五(四)]《古くは「あきだる」とも。多く「あきたらない」の形で用いる》「飽き足りる」に同じ。「平凡な生活に—・らない」
あき‐だいこん【秋大根】
晩夏から初秋に種をまき、晩秋から初冬にかけて収穫する大根。品質・収量ともによい。
アキダウアナ【Aquidauana】
ブラジル中西部、マトグロッソドスル州の町。アキダウアナ川沿いに位置する。南部パンタナールへの観光拠点で、宿泊施設も多い。
あき‐だか【秋高】
「秋上げ2」に同じ。
あき‐だな【空き店/明き店】
人の住んでいない家。また、あいている貸し家。
空(あ)き店(だな)の恵比須(えびす)
だれもいないのに、ひとりで悦に入っていること。また、その人。
あき‐ち【空き地/明き地】
建物が建っていなかったり、耕作を放棄したままほうっておかれたりしている土地。使われていない土地。