あき‐まめ【秋豆】
大豆(だいず)の別名。
あき‐みせ【空き店/明き店】
人の住んでいない店。また、商品を置いていない店。
あきみち
御伽草子。1巻。作者未詳。成立年代は室町中期以降。父を盗賊に殺されたあきみちという主人公が、妻の貞操を犠牲にして敵討ちに成功する。
あき‐み・つ【飽き満つ】
[動タ四]満ち足りる。満腹する。「着るもの、食物に—・ちて」〈宇治拾遺・一〇〉
あき‐め・く【秋めく】
[動カ五(四)]秋らしくなる。身に秋を感じるようになる。秋づく。「日ごとに—・いてきた」《季 秋》「鮎むしる箸も—・く日なりけり/万太郎」
あき‐めくら【明き盲】
1 外見は正常な目と同じであるが、実際は物の見えない目。 2 文字の読めない人。文盲(もんもう)。
アキメネス【(ラテン)Achimenes】
イワタバコ科アキメネス属の多年草の総称。中南米の原産で、園芸品種が多い。高さ20〜30センチ。夏、赤・紫・青・白色などの花が咲く。はなぎりそう。
あきもと【秋元】
姓氏の一。 [補説]「秋元」姓の人物秋元不死男(あきもとふじお)秋元松代(あきもとまつよ)
あきもと‐こ【秋元湖】
福島県中北部にある堰止(せきと)め湖。明治21年(1888)磐梯(ばんだい)山の爆発で吾妻(あずま)の山々に源を発する川がせき止められてできた。周囲24キロメートル、面積3.6平方キロメートル、...
あき‐もの【商物】
品物を商うこと。また、商品。「汝の夫は—のために、故郷に行くなり」〈折たく柴の記・下〉