サンルイ‐だいせいどう【サンルイ大聖堂】
《La cathédrale Saint-Louis》チュニジアの首都チュニスの北郊、古代都市カルタゴの中心地だったビュルサの丘にある大聖堂。19世紀半ばの礼拝堂に起源し、現在の建物は19世紀...
しし‐まい【獅子舞】
1 獅子頭をかぶって舞う民俗芸能。大陸から伝わった伎楽系の二人立ちのものと、日本に古くからある風流(ふりゅう)系の一人立ちのものとがある。信仰的には五穀豊穣・悪魔祓(あくまばら)い・雨乞(あまご...
ざら‐ざら
[副](スル) 1 小粒で堅いものが触れ合ってたてる音を表す語。「袋が破れて豆が—(と)こぼれる」 2 触った感じが粗く滑らかでないさま。「—(と)した肌」「砂ぼこりで畳が—している」 3 さ...
サファ‐モスク【Safa Mosque】
トルコ南東部の都市ディヤルバクルの旧市街にあるイスラム寺院。15世紀、アクコユンル朝(白羊朝)のスルターン、ウズン=ハサンの時代に建造。その後、増改築が繰り返された。青いタイルや繊細な浮き彫りで...
さら‐さら
[副](スル) 1 物が軽く触れ合う音を表す語。「風が笹の葉を—(と)鳴らす」 2 浅い川の水がよどみなく軽やかに流れるさま。「小川が—(と)流れる」 3 つかえずに軽快に進むさま。「—と署名...
サリャルカ【Saryarka/Сарыарқа】
カザフスタン北部、カザフ高地の一部の地域名。コスタナイ州とアクモラ州にまたがり、ナウルムズム、およびコルガルズィン国立自然保護区に含まれる。広大なステップ地帯に無数の湖沼や湿地帯が点在し、ピンク...
さくま‐かなえ【佐久間鼎】
[1888〜1970]心理学者・国語学者・音声学者。千葉の生まれ。九州大・東洋大教授。日本語の文法およびアクセントに関する研究で大きな業績をあげた。著「日本音声学」「現代日本語の表現と語法」など。
さし‐いろ【差(し)色】
ファッションやインテリアなどで、主となる色に添えて、変化をつけたり、主色を引き立てたりする色。アクセントカラー。「モノトーンの—として赤のスカーフを合わせる」
さら・す【晒す/曝す】
[動サ五(四)] 1 日光・風に当てて干す。「布団を日に—・す」 2 風雨や日光の当たるままにしておく。「風雨に—・された石仏」 3 布などを水洗いしたり日光に当てたり、または薬品を用いたりして...
さん‐あくどう【三悪道】
《連声(れんじょう)で「さんなくどう」「さんまくどう」とも》「三悪趣(さんあくしゅ)」に同じ。