あさの【浅野】
姓氏の一。 [補説]「浅野」姓の人物浅野総一郎(あさのそういちろう)浅野長勲(あさのながこと)浅野長矩(あさのながのり)浅野長政(あさのながまさ)浅野幸長(あさのよしなが)
あさのうた【朝の歌】
《原題、(フランス)Chanson de Matin》エルガーのバイオリンとピアノのための楽曲「二つの小品」の第1曲。1890年頃に作曲。第2曲「夜の歌」と対をなす。自身の弦楽四重奏曲の第2楽章...
あさのガスパール【朝のガスパール】
筒井康隆の小説。平成3年(1991)から平成4年(1992)にかけて「朝日新聞」に連載。読者からの投稿を作品に反映させる実験的手法が話題となる。単行本は平成4年(1992)刊。同年、第13回日本...
麻(あさ)の如(ごと)・し
《麻糸がもつれ乱れているようだ、の意から》世の中の状態などがひどく乱れているさま。「天下—・く乱れる」
あさのしんぶん【朝の新聞】
《原題、(ドイツ)Morgenblätter》⇒朝刊
あさ‐の‐ちゃじ【朝の茶事】
茶の湯で、茶事七式の一。盛夏の朝の涼しいうちに催す茶会。朝会。朝茶。
麻(あさ)の中(なか)の蓬(よもぎ)
《「荀子」勧学の「蓬麻中に生ずれば扶(たす)けざるも直し」から》蓬のように曲がりやすいものでも、まっすぐな性質の麻の中に入って育てば曲がらずに伸びる。人は善良な人と交われば自然に感化を受け、だれ...
あさ‐の‐は【麻の葉】
1 麻の葉の形に似た幾何学的文様。 2 麻の葉をかたどった紋所。
あさのは‐かえで【麻の葉楓】
ムクロジ科の落葉高木。関東以西の深山に生える。葉は五つに裂けていて麻の葉に似る。雌雄異株。春に淡黄色の小花が総状につく。実には2枚の翼片がある。
あさ‐の‐ま【朝の間】
朝のうち。あさま。