りんあん【臨安】
中国、南宋の首都。現在の浙江(せっこう)省杭州市にあたる。1129年、金の圧迫で南方に移った宋が、臨時の都の意味で名づけたもの。
リンゴォ‐キッドのきゅうじつ【リンゴォ・キッドの休日】
矢作俊彦のハードボイルド小説。横須賀で起きた殺人事件の真相を、神奈川県警の刑事二村永爾が追う。同じく二村刑事を主人公とする作品「陽のあたる大通り」と併せ、昭和53年(1978)に刊行。
もう‐きょう【蒙疆】
中国、内モンゴル自治区中部の旧綏遠(すいえん)・チャハル両省などにあたる地域の称。
メガウイルス【megavirus】
巨大核細胞質DNAウイルスの一種。直径680ナノメートル。ゲノムは約126万塩基対で、遺伝子数は1120個。2010年にチリ中部海岸沖で採集された海水から発見された。ミミウイルスの類縁にあたる。...
ホープ【hope】
1 希望。期待。 2 将来に望みをかけられている人。有望な新人。「新劇界の—」 3 (Hope)アラブ首長国連邦が中心となって開発した中東初の火星探査機。アラビア語名アルアマル。2020年7月1...
また‐ひばち【股火鉢】
火鉢にまたがるようにしてあたること。
まご‐むすめ【孫娘】
孫にあたる女子。子の娘。
また‐び【股火】
火鉢・行火(あんか)などにまたがるようにしてあたること。
マクロ‐プルーデンスせいさく【マクロプルーデンス政策】
金融システムの混乱が経済全体に深刻な影響をもたらすリスクを抑制するために、すべての金融機関に対して規制・監督を行うこと。銀行に一定水準の自己資本比率の維持を求めるバーゼル合意などがこれにあたる。...
まっきん‐る【末金鏤】
奈良時代の漆工芸の技法の一。器物に漆を塗った上に金・銀のやすり粉を蒔(ま)いて文様を表し、さらに漆を塗って研ぎ出す。のちの研ぎ出し蒔絵にあたるもので、遺品に正倉院の「金銀鈿荘唐大刀(きんぎんでん...