いち‐ろく【一六】
1 ばくち・双六(すごろく)で二つの賽(さい)を振って、その目に一と六とが同時に出ること。 2 毎月の一と六のつく日。江戸時代以後、休日・稽古(けいこ)日・縁日などにあてられた。一六日(いちろく...
イニシアチブ【initiative】
《「イニシアティブ」とも》 1 物事を率先してすること。首唱。先導。「日本の—で国際会議をすすめる」 2 主導権。「業界で—を発揮する」「交渉の—を取る」 3 国民が自発的に立法に関する提案を行...
インステック【instech】
⇒インシュアテック
いや‐み【嫌み/厭み】
[名・形動] 1 人に不快な思いを与える言動。あてつけや皮肉。また、それによって不快感を与えるさま。「—を言う」「—たっぷりな口ぶり」 2 ことさらに気どっていて、いやらしいさま。「二枚目ぶって...
いぶり【胆振】
北海道の旧国名。北海道南西部にあたり、現在の胆振総合振興局と後志(しりべし)・渡島(おしま)・石狩・上川(かみかわ)各総合振興局・振興局の一部を含む。
北海道中南部の総合振興局。局所在地は室...
あて‐もの【当て物】
1 隠してある物を言い当てること。 2 駄菓子屋などで売られている懸賞付きのくじ。 3 物を切ったり打ったりするときにあてがうもの。 4 射芸の一。草木の葉や貝などを的にして射当てるもの。「この...
あて‐はか【貴はか】
[形動ナリ]「あてやか」に同じ。「心うつくしく—なることを好みて」〈伊勢・一六〉
ウトゥロア【Uturoa】
南太平洋、フランス領ポリネシア、ライアテア島の町。同島北端に位置し、狭い水道を挟んでタハア島と相対する。ソシエテ諸島西部の中心都市であり、首都パペーテに次いで第2の規模をもつ。政庁舎・銀行・病院...
あだ‐ごと【徒言】
実(じつ)のないあてにならない言葉。うそ。「たはぶれにても、人の御—など、聞こえ給ふべくなむあらぬ」〈宇津保・藤原の君〉
明日(あす)の百(ひゃく)より今日(きょう)の五十(ごじゅう)
あてにならないものに期待するより、たとえ少なくても確実なものの方がよいということ。末の百両より今の五十両。聞いた百文より見た一文。