たずね‐わ・ぶ【尋ね侘ぶ】
[動バ上二]さがしあてることができないで気落ちする。さがしあぐねる。「武蔵野は袖ひつばかりわけしかど若紫は—・びにき」〈後撰・雑二〉
ただ‐ぎぬ【徒衣】
染色したり練ったりしてない衣。「唐綾(からあや)、—一つまぜず、皆赤色」〈宇津保・あて宮〉
だ‐とう【妥当】
[名・形動](スル)実情によくあてはまっていること。適切であること。また、そのさま。「—な方法をとる」「現実社会に—する政策」 [用法]妥当・穏当——「妥当(穏当)な結果」「そう考えるのが妥当(...
ただよ・う【漂う】
[動ワ五(ハ四)] 1 空中・水面などに浮かんで揺れ動く。一つ所にとどまらずゆらゆら動いている。「波のまにまに—・う」「空を—・う雲」 2 あてもなくあちこち歩く。さまよう。「異郷に—・う」「他...
たのみ【頼み/恃み/憑み】
1 たのむこと。依頼すること。また、その内容。願い。「—を聞き入れる」 2 たよりにすること。あてにすること。「年金を—にする」 3 結納(ゆいのう)。「密通をいたせしこと、神(しん)もって存ぜ...
タハア‐とう【タハア島】
《Tahaa》南太平洋、フランス領ポリネシア、ソシエテ諸島に属する島。南側のライアテア島と狭い水道を挟んで相対し、周囲を環礁に囲まれる。バニラ・黒真珠・コプラを産する。
頼(たの)む木(こ)の下(もと)に雨(あめ)漏(も)る
《せっかく木陰に雨宿りしたのに、そのかいもなくそこにも雨が漏ってくる、という意から》頼みにしていたのにあてがはずれること。
たの・む【頼む/恃む/憑む】
[動マ五(四)] 1 相手に、こちらが希望するようにしてくれることを伝えて願う。依頼する。「用事を—・む」「口外しないよう—・む」「代筆を—・む」 2 たよりになるものとしてあてにする。力とし...
でん‐そう【電送】
[名](スル)電流または電波によって、写真・文字などの像を遠隔地に送ること。「本社あてに写真を—する」「—写真」→写真電送
とうけいてき‐きかいほんやく【統計的機械翻訳】
《statistical machine translation》言語間の統計的な対訳データを利用した機械翻訳。文章をいくつかに区切り、前後の単語の結びつきから統計的にもっとも確からしい対訳をあ...