あと‐づけ【後付(け)】
[名](スル) 1 書籍の最後につける、付録・付図・索引・後書きなど。⇔前付け。 2 後から付け足すこと。「—の周辺装置」「理由を—する」
あと‐づ・ける【跡付ける】
[動カ下一]物事の移り変わっていった跡をたどって調べる。証拠づける。「街道の変遷を—・ける」
あと‐づれ【後連れ】
後添(のちぞ)い。「—の子の花二郎、せめて法師にせんものを」〈浄・賀古教信〉
跡(あと)訪(と)・う
1 行方をたずねる。「浜千鳥のほかは—・ふものもなかりけり」〈平家・三〉 2 死後を弔う。「おのづからのこりて、—・ふ人もさすがあるらめど」〈右京大夫集・詞書〉
アトトニルコ【Atotonilco】
メキシコ中部、グアナフアト州にあるキリスト教の聖地。正式名称はヘススナサレノ‐デ‐アトトニルコ。18世紀に建てられたバロック様式の教会群がある。教会の壁面は精緻なフレスコ画の装飾が施されており、...
あと‐とり【後取り】
「捏(こ)ね取(ど)り」に同じ。
あと‐とり【跡取り】
家督を継ぐこと。また、その人。跡継ぎ。世継ぎ。
あと‐な・し【跡無し】
[形ク] 1 跡形もない。はかない。「しるべせよ—・き浪にこぐ舟のゆくへも知らぬやへの潮かぜ」〈新古今・恋一〉 2 人の往来がない。「かよひこし宿の道芝かれがれに—・き霜にむすぼほれつつ」〈新古...
後(あと)に◦する
去る。ある場所から離れる。「故郷を—◦する」
後(あと)に引(ひ)け◦ない
やめられない。また、譲歩できない。「自分で言い出した手前、—◦なくなった」