あねさん‐にょうぼう【姉さん女房】
夫より年上の妻。あねにょうぼう。
あねやこうじ‐どおり【姉小路通り】
京都市街地を東西に伸びる道路の呼び名。御池通りと三条通りの間を並行して走る。全長約3.5キロ。平安京の姉小路(あねがこうじ)にあたる。
かかっ‐た【掛かった】
[連体](あとに打消しの語を伴って用いる)話になるような。口に出して言えるような。「ほんにほんに—事(こん)ちゃあねえ」〈滑・浮世床・二〉
ういきょう‐ゆ【茴香油】
ウイキョウの果汁を蒸留してとる芳香油。無色または淡黄色で、主成分はアネトール。味は最初甘く、のちにやや苦く感じられる。香料や医薬品の原料。フェンネル油。
エクメネ【(ドイツ)Ökumene】
地球上で人類が常住し、活動している地域。現在では、地表の約80パーセントといわれる。エクメーネ。⇔アネクメネ。
イビロン‐しゅうどういん【イビロン修道院】
《Moni Iviron/Μονή Ιβήρων》ギリシャ北部、ハルキディキ半島にある東方正教会の聖地アトス山の修道院。10世紀にジョージアの修道士イベリアのヨアネ、トルニコスらにより創設。以...
あん‐こ
《「あねこ」の音変化》伊豆大島で、娘のこと。
いさとよ
《「いさ」は感動詞、「と」は格助詞、「よ」は間投助詞》ためらったり、すぐには返答できなかったりするときに発する語。それはねえ。さあねえ。「—。さやうの人は三人これに有りしが、二人は召し返されて都...
ジー‐エー‐エヌ【GAN】
《global area network》⇒グローバルエリアネットワーク
しゅんじゅけんぴしょう【春樹顕秘抄】
室町末期の語学書。1巻。著者未詳。「てにをは」の意義用法を説いた「姉小路式(あねがこうじしき)」の増補。