コロンナ‐きゅうでん【コロンナ宮殿】
《Palazzo Colonna》イタリアの首都ローマにある宮殿。ローマの貴族、コロンナ家の宮殿として、同家出身のローマ教皇マルティヌス5世により15世紀に建造。現在は、17世紀から20世紀にか...
コロジュバール【Kolozsvár】
ルーマニアの都市クルージュナポカのハンガリー語名。
ゴルディオス‐の‐むすびめ【ゴルディオスの結び目】
フリギアのゴルディオス王が結んだ複雑な縄の結び目。これを解いた者はアジアを支配するという伝説があったが、アレクサンドロス大王が剣で両断し、アジアを征服した。転じて、難題。難問。
コルティ‐き【コルティ器】
内耳の蝸牛(かぎゅう)内の基底膜上にある螺旋(らせん)状装置で、音の刺激を聴神経に伝える器官。イタリアの解剖学者コルティ(A.Corti)が発見。螺旋器。コルチ器。
コルチュラ【Korčula】
クロアチア南部、アドリア海に浮かぶコルチュラ島の港町。城壁に囲まれた旧市街は、聖マルコ大聖堂、ベネチア共和国の総督府(現市庁舎)をはじめ、ベネチアの影響を色濃く残した古い街並みで知られる。
コルトーナ【Cortona】
イタリア中部、トスカーナ州の町。キアーナ渓谷とテベレ渓谷に挟まれた高台に位置する。紀元前8世紀頃のエトルリアの主要都市に起源し、旧市街の城壁は13世紀に築かれた。肥沃な農業地帯の中心であり、農産...
コレウス【(ラテン)Coleus】
シソ科コレウス属の多年草の総称。アフリカ・アジアの熱帯地方に分布し、観葉植物として数種が栽培される。葉は対生する。秋、唇形の花を穂状につける。コリウス。にしきじそ。
此(こ)れぞ此(こ)の
これこそ例の。これがあの。これやこの。「大方は月をもめでじ—積もれば人の老いとなるもの」〈古今・雑上〉
此(こ)れや此(こ)の
かねて人から聞いたり思ったりしていたのはこれであるなあ。これがまあ例の。これこそあの。「—行くも帰るも別れつつしるもしらぬもあふさかの関」〈後撰・雑一〉
ゴルナ‐ジュマヤ【Gorna Dzhumaya/Горна Джумая】
ブルガリアの都市ブラゴエブグラトの旧称。