あ・う【和ふ/韲ふ】
[動ハ下二]「あえる」の文語形。
あ・う【敢ふ】
[動ハ下二] 1 耐える。持ちこたえる。→敢(あ)えなむ「秋風に—・へず散りにしならしばのむなしき枝に時雨すぐなり」〈秋篠月清集〉 2 おして…する。しとげる。→敢えて 3 (他の動詞の連用形に...
おう【敢ふ】
[動ハ下二]⇒あ(敢)う
あ・う【饗ふ】
[動ハ下二]飲食物をととのえてもてなす。ごちそうする。「高麗の客(まらうと)を朝(みかど)に—・へ給ふ」〈前田本仁徳紀〉
おう【饗ふ】
[動ハ下二]⇒あ(饗)う
あ‐ふ【亜父】
《「史記」項羽本紀から》父に次いで尊敬する人。
あ‐ふ【阿付】
へつらい付き従うこと。「—迎合」
あ‐ふ【阿父】
1 父を親しんでいう語。⇔阿母。 2 おじを親しんでいう語。また、おじの自称。
アファイア‐しんでん【アファイア神殿】
《Naos tis Aphaias/Ναός της Αφαίας》⇒アフェア神殿
アファナーシエフ【Aleksandr Nikolaevich Afanas'ev】
[1826〜1871]ロシアの民俗学者。ロシア神話学派の代表者の一人。600編以上の民話を収録した「ロシア民話集」の編纂(へんさん)で知られる。他に「スラブ人の詩的自然観」など。