アブ‐サルガ【Abu Sarga】
⇒聖セルギウス教会
アブサロム‐アブサロム【アブサロム、アブサロム!】
《原題Absalom, Absalom!》フォークナーの長編小説。1936年刊。旧約聖書のアブロサムの物語を踏まえた作品。極端な長文など実験的な文体が特徴。
アブサロムとアキトフェル【Absalom and Achitophel】
ドライデンによる詩。1681年発表。当時の英国の王位継承を巡る政治状況を巧みに風刺した作品。
アブサロム‐の‐とう【アブサロムの塔】
《Pillar of Absalom》パレスチナ地方の古都エルサレムのケデロンの谷にある石塔。ユダヤ人の伝説によると、ダビデ王の三男アブサロムの墓であるとされるが、墓自体は紀元後1世紀頃のものと...
アブサロム‐の‐はか【アブサロムの墓】
《Tomb of Absalom》⇒アブサロムの塔
アブサン【(フランス)absinthe】
ニガヨモギで味つけした、アルコール分70パーセント前後の緑色のリキュール。毒性があるため、現在はアニスなどで味つけした低アルコール度のものをいう。アプサーント。
あぶさんものがたり【アブサン物語】
村松友視のエッセー。愛猫アブサンとの出会いから最期の別れまでの家族としての交わりを綴る。平成7年(1995)刊。