あみ‐ど【網戸】
虫を侵入させずに涼をとるために窓や出入り口に取り付ける、網を張った戸。《季 夏》
あみ‐ど【編(み)戸】
細い竹や木などを編んだ戸。
アミド【amide】
1 アミノ基-NH2とアシル基RCO-とが結合したRCONH-で表される基。 2 アンモニアNH3の水素原子1個をアシル基RCO-で置換した化合物。酸アミド。 3 アンモニアの水素原子1個を金属...
アミドキシム‐き【アミドキシム基】
重金属を吸着する機能を持つ高分子有機材料。ポリエチレンなどの基材に電子線照射などの方法で導入され、海水中に溶存するウランやバナジウムなどを吸着する捕集材として用いられる。
アミド‐けつごう【アミド結合】
アミノ基とカルボキシル基が脱水縮合してできた化学結合。酸アミド結合。
網(あみ)呑舟(どんしゅう)の魚(うお)を漏(も)らす
《「史記」酷吏伝から》網の目が粗いために、舟をのむほどの大魚までも逃す。法律が大まかであるために大罪人を逃してしまうことのたとえ。