アモルファス‐きんぞく【アモルファス金属】
《amorphous metal》金属が、溶けている状態から急冷し、原子配列が不規則のまま固体となったもの。非結晶金属。非晶質金属。
アモルファス‐こうぶんし【アモルファス高分子】
⇒非結晶性高分子
アモルファス‐ごうきん【アモルファス合金】
《amorphous alloy》合金でアモルファスとなっているもの。非晶質合金。
アモルファス‐シリコン【amorphous silicon】
原子配列が結晶のような規則性をもたないアモルファス半導体の一。珪素(けいそ)を主体とし、太陽電池の素子や光センサー、薄膜トランジスター、光メモリー素子に利用される。非結晶シリコン。非晶質シリコン...
アモルファスシリコン‐たいようでんち【アモルファスシリコン太陽電池】
《amorphous silicon solar cell》珪素(シリコン)を基板上に非結晶質状態で薄膜形成して作る太陽電池。工程が簡単で、膜の厚さが単結晶シリコンの300分の1ですむが、光電変...
アモルファス‐デバイス【amorphous device】
アモルファス相(原子配列が不規則であるが、熱力学的には準安定な状態)を積極的に使った電子デバイス。アモルファスシリコンは、結晶半導体と同様にn型およびp型の価電子制御が可能で、太陽電池に利用する...
アモルファス‐はんどうたい【アモルファス半導体】
原子配列が、結晶のような規則性をもたない半導体。アモルファスシリコンなど。薄膜の形成・加工が容易で、太陽電池の素子や光センサー・薄膜トランジスター・光メモリー素子に利用。非晶質半導体。
アモレイラ‐の‐すいどうきょう【アモレイラの水道橋】
《Aqueduto da Amoreira》ポルトガル東部の都市エルバスにあるイベリア半島最長の水道橋。全長約7キロメートル。15世紀末から17世紀にかけて建造。リスボンのベレンの塔を建てた建築...
アモレッド【AMOLED】
《active matrics organic light emitting diode》有機発光ダイオードを利用した有機ELディスプレーのうち、画素ごとに点灯・消灯および輝度の調節を行うアクテ...
あ‐もん【亜門】
生物分類学上、必要な場合に、門と綱の間に設けられる単位。原索動物門を尾索動物亜門・頭索動物亜門に分けるなど。