あら‐う【荒鵜】
1 鵜飼いで、まだ慣れきらず野性の残っている鵜。《季 夏》「舟梁(ふなべり)に細きぬれ身や—共/太祇」 2 気負い立った鵜。《季 夏》
アラウ【Arau】
マレーシア、マレー半島北西部、プルリス州の町。州都カンガーの南東約15キロメートルに位置する。同州の王都として知られ、スルターンが居住する赤い屋根の王宮や州立モスクがある。
あら・う【洗う】
[動ワ五(ハ四)] 1 水などを使って汚れを取り去る。「食事の前に手を—・う」「雨に—・われて新緑が美しい」 2 海や川の水が打ち寄せて物にかかる。「大波に甲板が—・われる」 3 隠れている事柄...
アラウィー‐は【アラウィー派】
《(アラビア)Alawī》イスラム教シーア派イスマーイール派の一分派。シリアを支配するバース党の中核をなす。
あら‐うち【荒打ち】
[名](スル)土蔵などの壁を作るのに、まず荒木田土(あらきだつち)と苆(すさ)とをまぜたものを木舞(こまい)の間に塗りつけ、壁の下地を作ること。
あら‐うま【荒馬】
性質が荒々しく、乗りこなすのがむずかしい馬。暴れ馬。悍馬(かんば)。
あら‐うま【新馬】
1歳の馬。当歳馬。
あら‐うみ【荒海】
波が立って荒れている海。
あらうみ‐の‐そうじ【荒海の障子】
清涼殿の東の広庇(ひろびさし)の北にあった絹張りの衝立(ついたて)障子。表には荒海のほとりに立つ手長・足長の怪人図、裏には宇治の網代(あじろ)で氷魚(ひお)をとる図が描かれている。
アラウンド【around】
1 周りを囲んでいるさま。周辺。周囲。「—サーティー(→アラサー)」 2 一周するさま。ずっと続いているさま。「—ザ‐クロック(=24時間連続で)」