あらば‐こそ
[連語] 1 (助詞「も」に付いて)あろうはずはない。まったくない。「遠慮会釈も—、ずかずかと部屋に上がりこんできた」 2 もし…であるなら…であろうが、実際はそうではないから、の意を表す。「天...
あら‐ばしり【新走り】
新米で醸造した酒。新酒(しんしゅ)。《季 秋》
アラバスター【alabaster】
大理石の一。半透明で縞目がある。古代エジプトなどで、彫刻・容器の材料として用いられた。雪花石膏(せっかせっこう)。
アラバスター‐モスク【Alabaster Mosque】
エジプトにあるイスラム寺院、ムハンマドアリーモスクの通称。
あら‐ばたらき【荒働き】
激しい力仕事。荒仕事。
あら‐ばち【新鉢】
《「鉢」は、すり鉢のこと》処女。また、処女の陰部。「嫁入りの時に着たる衣裳を取り出して…、もとの—の姿あり」〈咄・きのふはけふ・下〉
アラバマ【Alabama】
米国南東部の州。州都モントゴメリー。綿花栽培・牧畜が盛ん。鉄鉱石を産し、工業も行われる。→アメリカ合衆国[補説]
アラバ‐みさき【アラバ岬】
《Cape Alava》米国ワシントン州北西部、オリンピック半島の岬。アラスカとハワイを除く、本土の最西端にあたる。岬の沖合に陸繋島(りくけいとう)があり、干潮時には歩いて渡ることができる。オリ...
アラバリ‐さんち【アラバリ山地】
《Aravali Range》インド北西部にある山地。デリー南部からアーメダバード付近まで、約700キロメートルにわたって標高300〜600メートルの褶曲(しゅうきょく)山脈が延びる。最高点はマ...