髻(もとどり)放(はな)・つ
冠や烏帽子(えぼし)をかぶらず、髻をあらわにする。礼儀に反する行為とされる。「資行判官—・って、おめおめと大床の上へ逃げのぼる」〈平家・五〉
モーニング‐アタック
《(和)morning+attack》俗に、朝、目が覚めてすぐに花粉症などアレルギー性鼻炎の症状があらわれること。原因として、就寝中に寝具の上に積もったちりや花粉を吸い込んでしまうことや、起床直...
もの‐がた・る【物語る】
[動ラ五(四)] 1 ある事柄について話をする。あるまとまった話をする。「寺の縁起を—・る」 2 ある事実が、事情をよくあらわす。「往時の繁栄を—・る出土品」 [可能]ものがたれる
よう【揚】
[常用漢字] [音]ヨウ(ヤウ)(呉)(漢) [訓]あげる あがる 1 高く上がる。上げる。「揚水・揚力/鷹揚(おうよう)・掲揚・高揚・止揚・飛揚・浮揚・悠揚・抑揚」 2 声を大にして言う。盛ん...
ゆうせい‐せい【有生性】
言語学における、名詞・代名詞の指示対象がもつ生物としての性質。人間・動物が主語であると「いる」・「いない」、それ以外では「ある」・「ない」など、述語表現などに違いがあらわれる。アニマシー。
やっ‐こう【薬効】
薬のききめ。薬の効能。「—があらわれる」
も‐よう【模様】
1 織物・染め物・工芸品などに装飾として施す種々の絵や形。また、ものの表面にあらわれた図形。文(あや)。文様。「美しい—の木目」「幾何学的な—」 2 物事のありさま。ようすや経過。「現場から事件...
びょう‐しゃ【描写】
[名](スル)物の形や状態、心に感じたことなどを、言葉・絵画・音楽などによって写しあらわすこと。「情景を—する」「心理—」
ひょう‐けん【表顕】
[名](スル)具体的な形で広く世にあらわすこと。「自然の声を—する事を力めた人」〈漱石・文学評論〉
竹帛(ちくはく)に著(あらわ)・す
書物に書きあらわす。また、歴史に名を残す。