にっせん‐じ【日暹寺】
名古屋市千種(ちくさ)区にある日泰寺(にったいじ)の旧称。
にっぽんぎんこう‐ほう【日本銀行法】
日本の中央銀行である日本銀行について定めた法律。中央銀行として、政府からの独立性を高めることなどを目的に、昭和17年(1942)制定の旧日本銀行法を全面改正して、平成10年(1998)施行。金融...
にほんご‐がく【日本語学】
日本語を研究対象とする学問。国語学が研究の対象を日本語だけに絞って日本人の立場から自国語を研究する学問であるのに対し、外国語との比較によって、世界の中の一言語である日本語を研究する学問をいう。
のうみん‐くみあい【農民組合】
農民の社会的、経済的地位の向上・改善のために組織された組合。明治初期の小作人組合から始まり、大正11年(1922)日本で最初の全国組織である日本農民組合が結成された。→全日農(ぜんにちのう)
はくち【白痴】
《原題、(ロシア)Idiot》ドストエフスキーの長編小説。1868年刊。白痴とよばれるほど純真無垢な魂をもつムイシュキン公爵が、現実の社会の中でその美しい魂を破滅させていくさまを描く。
川端...
はなちるさと【花散里】
源氏物語第11巻の巻名。また、その主人公の名。光源氏25歳。夏のある日、麗景殿の女御とその妹花散里を訪れる源氏を描く。
はんげ‐しょう【半夏生】
1 雑節の一。太陽が黄経100度にある日で、夏至から11日目。7月2日ごろにあたる。このころから梅雨が明け、田にカラスビシャク(半夏)が生えるのを目安に田植えの終期とされてきた。半夏(はんげ)。...
バリュー‐アット‐リスク【Value at Risk】
金融資産の過去の価格推移から、その資産を一定期間保有した際に、将来のある日に一定の頻度で発生する損失額の最大値を推計したもの。金融機関などが保有する資産のリスクを評価する指標の一。VaR。
ひと‐ひ【一日】
1 いちにち。また、いちにちじゅう。終日。「—野辺に遊ぶ」「—読書にふける」 2 ある日。先日。「—の御返り、いかで給はらむ」〈かげろふ・中〉 3 ついたち。朔日(さくじつ)。「けふは卯月(うづ...
ひばり‐やま【雲雀山】
中将姫が捨てられ、かくまわれたという伝説の山。奈良県宇陀市にある日張山(ひばりやま)のことといわれる。
謡曲。四番目物。讒言(ざんげん)により、父の横佩(よこはぎ)右大臣豊成に殺されかけた中...