なり
[接助]動詞・動詞型活用語の終止形に付く。 1 ある動作・作用が終わったと同時に、他の動作・作用が行われる意を表す。…するとすぐに。「玄関に入る—、異様な気配に気づいた」「床に就く—、いびきを...
サントロフィーム‐きょうかい【サントロフィーム教会】
《Église Saint-Trophime》フランス南部、プロバンス地方の都市アルルにある、11世紀に建造されたロマネスク様式の教会。タンパン(正面入口上部の半円部分)や回廊の柱の彫刻はロマネ...
むくつけ・し
[形ク] 1 無骨(ぶこつ)である。無作法である。無風流である。現代語としては、「むくつけき大男」のように連体形だけが用いられる。「やれやれ—・き痩(やせ)法師の」〈仮・竹斎・上〉 2 気味悪い...
なんて
[副助]《副助詞「など」に格助詞「と」の付いた「などと」の音変化》名詞、名詞に準じる語、活用語の終止形に付く。 1 ある事物を例示して、それを軽んじたり、婉曲(えんきょく)に言ったりする意を表す...
かん‐しつ【換質】
論理学で、定言的判断の変形による直接推理の一。ある判断から、主語をそのままに、述語の矛盾概念を述語として、新しい判断を導き出す推理。「ある学者は哲学者でない」から「ある学者は非哲学者である」を導...
べき‐とうせい【冪等性】
数学で、ある演算などの操作をしたとき、1回行っても複数回行っても結果が同じであること。また、コンピューターサイエンスの分野で、コンピューターシステムなどに、ある操作や要求や命令をしたとき、1回で...
にうかわかみ‐じんじゃ【丹生川上神社】
奈良県吉野郡にある神社。川上村にある上社、東吉野村にある中社、下市町にある下社の総称。旧官幣大社。祭神は上社に高龗神(たかおかみのかみ)、中社に罔象女神(みずはのめのかみ)、下社に闇龗神(くらお...
へんせい‐アルコール【変性アルコール】
工業用アルコールを飲用に転用されないために、エチルアルコールに少量のメチルアルコールなどを加えてあるもの。
かん【間】
[名] 1 物と物、場所と場所とを隔てる空間的な広がり。また、その距離。「天地の—」「その—約八キロ」「目睫(もくしょう)の—に迫る」 2 ある時点とある時点とのあいだ。あるひと続きの時間。「...
フローレス‐とう【フローレス島】
《Pulau Flores》インドネシア南部、小スンダ列島中部にある火山島。中心都市は中部南岸のエンデ。クリムトゥ山、エゴン山などの活発な火山がある。ビャクダン、べっこう、燕窩(えんか)(アナ...