吾(あれ)にも非(あら)◦ず
われを忘れて、呆然としているさま。
あれねずみ【荒れ鼠】
地歌。作物(さくもの)。作者未詳。宝暦年間(1751〜1764)に成立。鼠の大将が家来に指図していると、猫が登場して大騒ぎになるという筋。
あれ‐の【荒れ野】
荒れ果てた野。こうや。あらの。
あれの‐の‐よんじゅうねん【荒れ野の四十年】
ドイツの大統領リヒャルト=フォン=ワイツゼッカーが1985年5月8日に国会で行った演説の題目。「過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目となる」と述べ、すべてのドイツ国民がナチスの罪を心に刻むべきだと...
あれはたれ‐どき【彼は誰時】
《あれは誰か見分けがつかない薄暗い時分の意》夕方。かわたれどき。たそがれどき。「—なるに、ものの調べどもおもしろく」〈源・初音〉
あれ‐はだ【荒れ肌/荒れ膚】
脂肪分が少ないためにかさかさしている皮膚。
あれ‐は・てる【荒れ果てる】
[動タ下一][文]あれは・つ[タ下二]すっかり荒れてしまう。荒廃する。「—・てた故郷の家」「—・てた生活」
アレハンドロデフンボルト‐こくりつこうえん【アレハンドロデフンボルト国立公園】
《Parque Nacional Alejandro de Humboldt》キューバ東部にある国立公園。グアンタナモ州とオルギン州にまたがり、森林に覆われる。19世紀初頭に同地を調査し、360...
あれ‐ば【荒れ場】
1 荒れ果てている土地。年貢を取り立てられない荒れ地。 2 歌舞伎で、主人公が大立ち回りを演じる場面。修羅場(しゅらば)。
アレバ【AREVA】
国際的に事業を展開するフランスの原子力産業複合企業。政府の持株会社として2001年に設立。傘下に核燃料製造・再処理などを行うアレバNC(旧COGEMA)や、原子炉製造のアレバNPなどを持つ。