きんかくほんい‐せいど【金核本位制度】
金本位制度の一。金地金(きんじきん)本位制度と金為替本位制度とをあわせた呼称。
くい‐あわせ【食(い)合(わ)せ】
1 一緒に食べると害があるとされる食物の組み合わせ。鰻(うなぎ)と梅干し、テンプラと氷水、テンプラとスイカなど。食べ合わせ。合食禁(がっしょくきん・がっしょうきん)。「—が悪い」 2 凹凸の部分...
クアハウス【(ドイツ)Kurhaus】
温泉地に設けられた保養所。多くは入浴施設とスポーツ施設をあわせもち、専門家の指導のもとに健康増進をはかる。
くい‐あわ・せる【食(い)合(わ)せる】
[動サ下一][文]くひあは・す[サ下二] 1 2種類以上の食物を一緒に食べる。特に、一緒に食べると有害なものを同時に食べる。「スイカとテンプラを—・せるのはよくない」 2 凹部と凸部を互いに食い...
くさいかだ【草筏】
外村繁の長編小説。昭和10年(1935)、「世紀」誌に発表、同年の第1回芥川賞の候補作となる。単行本は昭和13年(1938)刊。近江商人であった自家をモデルとする大河小説で、戦後に発表した「筏」...
クカニロコ‐バースストーン【Kukaniloko Birthstones】
米国ハワイ州、オアフ島中央部の町ワヒアワにある古代ハワイの聖地。ボハクとよばれる岩石群があり、古くから王族の女性の出産の地とされた。1925年、同島初の歴史的記念物に指定。
くうげ【供花】
町田康の処女詩集。平成4年(1992)刊行。パンクバンド時代の歌詞と書き下ろしの詩をあわせた作品集。
ぐう【遇】
[常用漢字] [音]グウ(慣) [訓]あう 1 思いがけず出会う。「奇遇・遭遇」 2 よい運にめぐりあう。めぐりあわせ。「境遇・不遇・千載一遇」 3 ある態度で人と接する。もてなす。「厚遇・殊遇...
幸(さいわ)いなる哉(かな)
1 しあわせなことだなあ。「神を信ずる者は—」 2 (副詞的に用いて)運のよいことに。「—、破産をまぬがれた」
さく‐がく【錯愕】
[名](スル)驚きあわてること。「テンプルトン聞て—し」〈織田訳・花柳春話〉