あわ・てる【慌てる/周章てる】
[動タ下一][文]あわ・つ[タ下二] 1 思いがけない物事に出会って、ふだんの落ち着きを失う。うろたえる。狼狽(ろうばい)する。「突然の知らせにすっかり—・てた」 2 (「あわてて…する」の形で...
コア‐しほん【コア資本】
金融機関の経営の安定度を測る指標の一。自社普通株式の発行で調達した資本金と、内部留保の合計であり、返済の必要がない資本をさす。コアティアワン。 [補説]従来の中核的自己資本(ティアワン)のうち、...
こう‐ふこう【幸不幸】
幸福と不幸。しあわせとふしあわせ。
ティアワン‐プロバイダー【tier one provider/tier 1 provider】
世界規模のIPバックボーン(基幹回線網)を保有し、階層状に相互接続しているプロバイダー(ISP)の最上位に位置する、大規模な通信事業者。世界に十数社あるとされる。ピアリングによって同規模のISP...
あうさわに
[副]すぐに。軽率に。「山背(やましろ)の久世の若子(わくご)が欲しと言ふ我(われ)—我を欲しと言ふ山背の久世」〈万・二三六二〉 [補説]一説に、逢う時の意の「あふさ」に、急にの意の「あわに」の...
ぞく【粟】
[人名用漢字] [音]ゾク(慣) [訓]あわ 穀物の名。あわ。「粟散・粟粒」
ちょうちちょうち‐あわわ【手打ち手打ちあわわ】
[連語]幼児をあやすときのしぐさの一。「ちょうちちょうち」に続けて、その手を口に当てながら「あわわ」と言う。ちょちちょちあわわ。
すい‐ほう【水泡】
1 水のあわ。みなわ。 2 水のあわが消えやすいところから、はかないこと、むだになることのたとえ。
そう‐こう【倉皇/蒼惶】
[ト・タル][文][形動タリ]あわてふためくさま。あわただしいさま。「何新(かしん)はただ—として公主を負いまいらせて宮中を出ました」〈露伴・運命〉
じゅつ【恤】
[音]ジュツ(慣) [訓]あわれむ 1 憂える。心配する。「憂恤」 2 あわれむ。困っている人に金品を贈る。「恤兵/救恤・賑恤(しんじゅつ)・仁恤・優恤」