てり‐あわ・す【照(り)合(わ)す】
[動サ五(四)]照らし合わせる。「そりゃあ時間表に—・すと分らないことはないだろう」〈泡鳴・断橋〉 [動サ下二]「てりあわせる」の文語形。
ティアワン‐ネットワーク【tier one network/tier 1 network】
IPネットワークが階層状に相互接続しているインターネットの、最上位層に位置するネットワーク。→ティアワンプロバイダー
ディー‐せん【D線】
ナトリウムの原子スペクトルに見られる代表的な輝線。黄色の強い輝線で、波長がごく近いD1線(589.6ナノメートル)、D2線(589.0ナノメートル)からなり、あわせてD線と呼ぶ。ナトリウムランプ...
ディウ【Diu】
インド西部の都市。カーティアワール半島南端の小島に位置し、ダマンとともに連邦直轄地区を成す。16世紀よりポルトガル領となり、東洋貿易の拠点となった。1962年にインドに返還。植民地時代の要塞跡や...
ディー‐げんご【D言語】
《D Programming Language》コンピューターのプログラミング言語の一。C言語、C++の流れをくみ、オブジェクト指向や手続き型言語などの特徴をあわせもつマルチパラダイム言語に分類...
ティワナク‐いせき【ティワナク遺跡】
《Tiwanaku》ボリビア西部にある古代遺跡。ラパスの西約60キロメートル、チチカカ湖の南に位置する。先インカ期の紀元後500年頃から900年頃に盛期を迎えたティワナク文化の時代のもので、石を...
ディエス‐イレ【(ラテン)Dies Irae】
《怒りの日の意》カトリック教会で、死者のためのミサの続唱。また、その冒頭の句。最後の審判の日の恐ろしさを歌い、神のあわれみを求める。
敵(てき)を見(み)て矢(や)を矧(は)ぐ
敵を目前にして、ようやく矢竹に羽根をつけて矢を作る。必要が迫ってあわてて準備すること、手遅れの処置のたとえ。
てらし‐あわ・す【照らし合(わ)す】
[動サ五(四)]「照らし合わせる」に同じ。「伝票と台帳を—・す」 [動サ下二]「てらしあわせる」の文語形。
て‐まどい【手惑ひ】
うろたえ、まごつくこと。あわてふためくこと。「才有るをのこども、—をして一行(ひとくだり)の文も奉らぬに」〈宇津保・俊蔭〉