あん‐ざ【安座/安坐】
[名](スル) 1 あぐらをかくこと。また、くつろいで座ること。 2 何もしないで安らかな状態でいること。「その様子を見ると、手を束(つか)ねて—していられなくなる」〈二葉亭・浮雲〉
あんざい【安西】
姓氏の一。 [補説]「安西」姓の人物安西篤子(あんざいあつこ)安西冬衛(あんざいふゆえ)安西水丸(あんざいみずまる)
あんざい‐しょ【行在所】
《「あん(行)」は唐音》「行宮(あんぐう)」に同じ。
あんざい‐みずまる【安西水丸】
[1942〜2014]イラストレーター・作家・漫画家。東京の生まれ。本名、渡辺昇。都会的で温かみのある画風で人気を集めた。村上春樹との共著「村上朝日堂」シリーズでも知られる。他に、小説「アマリリ...
アンザイレン【(ドイツ)anseilen】
[名](スル)登山者が岩壁などを登る際に、安全のために互いにザイルで身体を結び合うこと。
アンザス【ANZUS】
《Australia, New Zealand and the United States Treaty》⇒太平洋安全保障条約
アンザック‐ヒル【Anzac Hill】
オーストラリア、ノーザンテリトリー中南部の都市アリススプリングスにある丘。市街およびマクドネル山脈を一望できる。第一次大戦時に編成されたアンザック(オーストラリア‐ニュージーランド連合軍)を称え...
アンザリー【Anzalī】
⇒バンダレアンザリー
アンザリー‐がた【アンザリー潟】
《Mordāb-e Anzalī》イラン北西部の都市バンダレアンザリーの近郊に広がる湿地帯。カスピ海南西岸に面する。アシやハスが繁茂し、渡り鳥の重要な中継地になっている。2011年、日本の釧路湿...
アンザリー‐ぬま【アンザリー沼】
《Mordāb-e Anzalī》⇒アンザリー潟