アンジュレーター【undulator】
ほぼ光速に加速した自由電子を、磁石を多数並べて何回も蛇行させ、放射光を発生・増幅する装置。自由電子レーザーに使われる。一方、電子に磁場をかけて急に曲げることで、より高いエネルギーや高強度の放射光...
アン‐ジュングン【安重根】
⇒あんじゅうこん(安重根)
あん‐じゅんのう【暗順応】
暗い所で目が慣れて、しだいに物が見えるようになること。⇔明順応。
アンジュー‐とりで【アンジュー砦】
《Maschio Angioino》⇒ヌオボ城
あん‐じょ【晏如】
[ト・タル][文][形動タリ]安らかで落ち着いているさま。晏然(あんぜん)。「従容(しょうよう)として逼(せま)らず、—として惕(おそ)れず」〈露伴・運命〉
アンジョ【(ポルトガル)anjo】
キリシタン用語で、天使のこと。 [補説]「安所」「安女」「安如」とも書く。
あんじょう
[副]《「あぢ(味)よく」の音変化》ぐあいよく。うまく。現在では、多く関西地方で用いられる。「—、ものになるかならへんかわからんでも」〈井上友一郎・受胎〉
あんじょう【安城】
愛知県中南部の市。岡崎平野の中央部にあり、明治用水の灌漑(かんがい)により多角経営の農業地として発展。近年は自動車部品など機械工業も盛ん。三河万歳の発祥地。人口17.9万(2010)。
あんじょう【暗条】
太陽の光球面上の紅炎(プロミネンス)。ふつう太陽の縁に炎状のガスが立ち上って見られるが、光球面上の紅炎をHα線で観測すると、暗い条に見える。ダークフィラメント。
あん‐じょう【鞍上】
1 馬の鞍(くら)の上。馬上。 2 《「鞍の上に乗っている人」の意》競馬で、騎手のこと。