とど
[名] 1 最も成長した段階のボラ。 2 最後。限度。「全体土間も六人—で見るといいけれど」〈滑・客者評判記〉
[副]《「とどのつまり」の略》結局。しまいに。「二三の問答があって、—僕が狩野...
とむらい‐がっせん【弔い合戦】
戦死者のかたきをうって、その霊を慰めるための戦い。とむらいいくさ。追善合戦。
とめ‐き【留(め)木】
《「とめぎ」とも》香木を焚いて、香を衣服などに移し留めること。香水の香りもいう。「品のいい香水の—」〈大仏・帰郷〉
ともえ‐がわら【巴瓦】
軒丸瓦(のきまるがわら)のこと。多く先端に巴紋をつけたのでいい、巴1にちなんで火防のまじないとした。
とも‐かく
[副] 1 とにかく。ともかくも。「うまくいくかどうか、—やってみよう」 2 (「…はともかく」の形で)…は別として。…はさておき。「交通の便は—、閑静でいい」 [補説]「兎も角」とも当てて書く。
トラスト‐バンキング【trust banking】
信託業務。金銭・有価証券・不動産などの財産を所有者が一定の目的に従ってその管理・運用を任せることを信託といい、信託銀行(トラストバンク)などで取り扱うそれらの業務のこと。
とり‐かぶと【鳥兜/鳥甲】
1 舞楽の襲装束(かさねしょうぞく)に用いるかぶり物。鳳凰(ほうおう)の頭をかたどり、厚紙に金襴(きんらん)・紅絹(もみ)などをかぶせて作る。曲により形式・色彩などが異なる。 2 キンポウゲ科の...
とり‐こ・む【取(り)込む】
[動マ五(四)] 1 外に出してある物を取って中に入れる。とりいれる。「洗濯物を—・む」「のれんを—・む」 2 ㋐他のいいものを受け入れる。取り入れる。「大和絵の技法を—・む」 ㋑不正な方法で金...
とりのき‐むじん【取り退き無尽】
江戸時代に流行した無尽。くじに当たって金を取った者は退会し、それ以後掛け金を払わなくてもいいもの。
ドイインタノン‐こくりつこうえん【ドイインタノン国立公園】
《Doi Inthanon National Park》タイ北部にある国立公園。チェンマイの南西約100キロメートル、同国最高峰のインタノン山を中心に森林が広がり、多様な鳥類が生息する。メーヤー...