なん‐だったら【何だったら】
[連語]「何なら」に同じ。「—先に帰ってもいいですよ」
なん‐ど【納戸】
1 衣服・調度品などを収納する部屋。中世以降、屋内の物置部屋をいい、寝室・産室にも用いた。おなんど。 2 「納戸方」の略。 3 「納戸色」の略。
にげ‐ぐち【逃(げ)口】
《「にげくち」とも》 1 外へ逃げるための出口。 2 言いのがれ。逃げ口上。「いいえ、そんな—は聞ません」〈逍遥・当世書生気質〉
にちがつとうみょう‐ぶつ【日月灯明仏】
過去世において法華経を説いた仏。同名の2万の仏が続いて出て説いたといい、最後の仏の子八人のうちの一人が燃灯仏(ねんとうぶつ)であるとする。
ぬの【布】
1 織物の総称。古くは、絹に対して、麻・葛(くず)などの植物繊維で織ったものをいい、のち、木綿も含めた。 2 建築で、横・平ら・水平・平行などの意を表す語。「—羽目(はめ)」
にほんりょういき【日本霊異記】
平安前期の日本最古の仏教説話集。3巻。景戒(けいかい・きょうかい)著。弘仁14年(823)ごろ成立。異聞・因果談・発心談など116の説話を、日本風の漢文で記したもの。日本国現報善悪霊異記。霊異記...
にん‐げん【人間】
1 ひと。人類。「—の歴史」 2 ある特定の個人。ひと。「私という—」「東北の—」「社の—」 3 人柄。また、人格。人物。「—がいい」「—ができている」 4 人の住む世界。人間界。世の中。じんか...
ニトロ‐かごうぶつ【ニトロ化合物】
ニトロ基をもつ化合物の総称。特に有機化合物をいい、ニトロベンゼン・ニトログリセリンなど、染料や爆薬として重要なものが多い。
にほん‐おんがく【日本音楽】
日本の伝統音楽。狭義には雅楽・声明(しょうみょう)・能楽・琵琶楽・尺八楽・箏曲・三味線楽などの邦楽をいい、広義には洋楽の形式を取り入れて日本で作曲された音楽をもいう。
にとうへん‐さんかくけい【二等辺三角形】
2辺の長さが等しい三角形。等辺に対する角を底角といい、両底角は等しい。等脚三角形。