イエスのすえ【イエスの裔】
柴田錬三郎の短編小説。昭和26年(1951)発表。同年、第26回直木賞受賞。
イエスのせいしん‐だいせいどう【イエスの聖心大聖堂】
《Katedrala Srca Isusova》ボスニア‐ヘルツェゴビナの首都サラエボの旧市街にある、同国最大のカトリック教会の大聖堂。19世紀末期にゴシックリバイバル様式で建造。ボスニア紛争で...
イエス‐マン【yes-man】
人の言うことに何でも「はい、はい」と言って、無批判に従う人。「—ばかりを登用するワンマン社長」
イエズス‐かい【イエズス会】
《Society of Jesus》1534年、スペインのイグナティウス=デ=ロヨラが6名の同志と結成し、1540年、教皇認可を受けたカトリック男子修道会。清貧・貞潔・同志的結合を重んじ、布教・...
イエズスかい‐し【イエズス会士】
《Jesuit》イエズス会の修道士。耶蘇会士(やそかいし)。ゼスイット。
イエズスかいし‐にほんつうしん【イエズス会士日本通信】
布教のため来日したイエズス会士の報告書。ザビエルおよびそれ以降来日の宣教師によって随時報告されていたもので、のちに年報となった。
イエズスかい‐にほんねんぽう【イエズス会日本年報】
布教のため来日したイエズス会士によって毎年作成された報告書。天正7年(1579)にバリニャーニが年報の形式とし、日本の政治情勢、教会の状況、各地のようすなどが報告された。
イエズス‐きょうかい【イエズス教会】
《Jesuitenkirche》スイス中部、ルツェルン州の州都、ルツェルンの中心部、ロイス川沿いにある教会。1666年に建造。同国最古のバロック様式の建造物として知られる。
家(いえ)高(たか)・し
家柄がりっぱである。「なほ—・う、人のおぼえ軽からで」〈源・行幸〉
言(い)えた義理(ぎり)
今までのいきさつから当然言ってもよい立場・関係。反語・否定の表現に用いる。「今さら助けてくれなどと—か」