ドロストーン【dolostone】
⇒苦灰岩(くかいがん)
となせ【戸無瀬】
京都、嵐山付近の地名。また、大堰川(おおいがわ)の古名。[歌枕]「惜しめどもよもの紅葉は散りはてて—ぞ秋のとまりなりける」〈金葉・秋〉
とっ‐ぱい【頭盔/突盔】
兜(かぶと)の鉢の頂のとがったもの。とっぱいがしら。
なお・る【直る】
[動ラ五(四)] 1 もとの良好な状態に戻る。 ㋐もとのようすに復する。「機嫌が—・る」「天候が—・る」「仲たがいが—・る」 ㋑もとどおり役立つようになる。修復される。「機械の調子が—・る」「橋...
とうほく‐にほん【東北日本】
日本列島を糸魚川(いといがわ)静岡構造線で二分したときの北東部。→西南日本
とうほうせい‐じしゃく【等方性磁石】
どの方向にも等しく磁化した磁石。異方性磁石に比べ磁力が弱いが、どの方向でも着磁するため、マグネットシートや文房具などに用いられる。
とう‐めい【透明】
[名・形動] 1 ㋐すきとおって向こうがよく見えること。また、そのさま。「—なガラス」 ㋑すきとおって、にごりのないこと。また、そのさま。「—な音」「—な空」 2 物体が光をよく通すこと。光が物...
とうめ【専女】
1 老女。「翁人(おきなびと)一人、—一人」〈土佐〉 2 《「伊賀専女(いがとうめ)」の略》老狐。
とうめん‐よう【等面葉】
表裏の区別はほとんどないが、葉脈の維管束構造には背腹性のみられる葉。松・スイセンなど。葉脈の構造にも背腹性のない葉は単面葉といい、アヤメ・ネギなどにみられる。
とう‐てん【滔天】
天までみなぎること。きわめて勢いが盛んなこと。「—の勢い」