かわさき‐のぼる【川崎のぼる】
[1941〜 ]漫画家。大阪の生まれ。本名、伸(のぼる)。スポーツを扱った劇画から誇張の激しいギャグ漫画まで作風は多彩。梶原一騎原作の野球漫画「巨人の星」は一世を風靡(ふうび)した。他に「いなか...
かもがわ‐おどり【鴨川踊(り)】
京都先斗町(ぽんとちょう)の芸妓(げいぎ)の舞踊会。毎年春秋2回、先斗町歌舞練場で行われる。明治5年(1872)祇園(ぎおん)の都踊りに対抗して創始。
カンタベリー【Canterbury】
英国イングランド南東部の宗教都市。ドーバーの北西方に位置し、イギリス国教会の総本山カンタベリー大聖堂が所在。
から‐ざお【殻竿/唐竿/連枷】
豆類や、粟・稲・麦などの脱穀に用いる農具。竿の先に枢(くるる)を設けて打棒を取り付けたもの。打棒を回転させながら振り下ろして穀類を打つ。まいぎね。くるりぼう。むぎうち。れんか。
カメルーン【Cameroun】
アフリカ大陸中部、ギニア湾に面する国。正称、カメルーン共和国。首都ヤウンデ。ココア・コーヒーなどを産する。もとはドイツの植民地だった。フランス・イギリスの信託統治領を経て1960年に独立。人口2...
かいぜい‐やくしょ【改税約書】
慶応2年(1866)、江戸幕府がイギリス・フランス・アメリカ・オランダの四国と結んだ貿易約書。安政の仮条約の関税引き下げについて、外国の強い要求により締結。これによって欧米の日本市場への進出が決...
かせん‐そう【歌仙草】
キク科の多年草。日当たりのよい湿地に生える。高さ40〜70センチ。葉は先のとがった長楕円形で、縁に細かいぎざぎざがある。夏、黄色の頭状花をつける。
カステルノー‐じょう【カステルノー城】
《Château de Castelnaud》フランス南西部、ドルドーニュ県の村カステルノー‐ラ‐シャペルにある城。現在は中世の武器の博物館になっている。12世紀には既にあったとされ、13世紀に...
しょうばい‐け【商売気】
「しょうばいぎ(商売気)」に同じ。商売っ気(け)。しょうばいげ。
かまど‐うま【竈馬】
直翅(ちょくし)目カマドウマ科の昆虫。体長2〜2.5センチで、褐色。背は丸く盛り上がり、触角は細く長く、翅(はね)はない。後脚が長大で、よく跳躍する。台所や縁の下などにすみ、夜行性。いとど。いい...