いき‐がい【生き甲斐】
生きるに値するもの。生きていくはりあいや喜び。「—を見いだす」
如何(いかん)ともし難(がた)・い
どうにもならない。どうすることもできない。「いくら頼まれても、これ以上は—・い」
いき‐じ【意気地】
自分自身や他人に対する面目から、自分の意志をあくまで通そうとする気構え。意地。いくじ。「—を立てる」
いき‐ざま【生き様】
《「死に様(ざま)」からの連想でできた語とされる》その人が生きていく態度・ありさま。生き方。「はげしい—を描く」
いきる【生きる】
乙川優三郎の時代小説。藩主亡き後、追い腹を禁じられながら生きる武士の苦悩を描く。平成14年(2002)刊行。同年、第127回直木賞受賞。
黒沢明監督・脚本による映画の題名。昭和27年(195...
いく‐かえり【幾返り】
いくたび。なんべん。「大空をめぐる月日の—今日行く末にあはむとすらむ」〈かげろふ・中〉
いく‐か【幾日】
1 いくにち。「あれは—掛かったら抜けるだろう」〈漱石・二百十日〉 2 かなりの日数。また、多くの日数。「相見ては—も経ぬをここだくも狂ひに狂ひ思ほゆるかも」〈万・七五一〉
いくおう‐ざん【育王山】
⇒阿育王山(あいくおうざん)
いく‐え【幾重】
何枚も重なっていること。いくつかの重なり。「雲が—もかかる」「—も人垣ができる」
エムエス‐アイエムイー【MS-IME】
《Microsoft input method editor》米国マイクロソフト社が開発した日本語入力システム。