きざ・む【刻む】
[動マ五(四)] 1 刃物で物を細かく切る。「ネギを—・む」 2 物の形を彫りつける。彫刻する。「仏像を—・む」 3 刃物などで筋状に切れ目を入れる。また、彫ったような凹凸をつける。「文字を碑に...
きくかしょう‐けいしょく【菊花章頸飾】
「大勲位(だいくんい)菊花章頸飾」の略。
きき‐ほうだい【聞き放題】
聞きたいだけ聞けること。いくらでも自由に聞けること。「好きな音楽が—の生活」
き‐じょうぶ【気丈夫】
[名・形動] 1 気持ちがしっかりしていること。また、そのさま。気丈。「いくら—な人でも病気には勝てない」 2 頼りにするものがあって、心づよいこと。また、そのさま。心丈夫。「君さえいてくれたら—だ」
きおん‐ぎゃくてん【気温逆転】
対流圏内で通常とは逆に、上空にいくほど気温が高くなる現象。これが生じている層は逆転層とよばれる。
き‐えん【帰燕】
秋になって南方へ帰っていくツバメ。《季 秋》「白猫の見れども高き—かな/蛇笏」
きかいてき‐ふうか【機械的風化】
地表近くの硬い岩石が、気温変化・結氷作用などによる膨張・収縮のため破壊されて、礫(れき)や砂に変わっていく現象。物理的風化。
ぎかい‐しゅぎ【議会主義】
1 国家の最高意思を、国民を代表する議会において決定していく政治方式。特に議院内閣制をいう場合が多い。議会政治。 2 資本主義社会から社会主義社会への変革を、議会に多数を占めることによって成し遂...
き‐がえ【着替え/着換え】
[名](スル)着替えること。また、着替えるための衣類。「—を持っていく」「家で—してから出かける」
き‐がん【帰雁】
春になって、北へ帰っていく雁。《季 春》「順礼に打ちまじりゆく—かな/嵐雪」