こころ‐のこり【心残り】
[名・形動]あとに思いが残ってすっきり思い切れないこと。また、そのさま。未練。「—なのは幼い子供を残していくことだ」
こう‐がい【光害】
過剰な光による害。人間の生活サイクルを乱したり、動植物の生育に悪影響を及ぼしたり、天体観測を難しくしたりする。
こころのれきし【心の歴史】
《原題、(スペイン)Historia del corazón》スペインの詩人アレイクサンドレの詩集。1954年刊行。別邦題「心の変遷」。
スポーツ‐サイクル
《(和)sports+cycle》⇒スポーツバイク
ここの‐え【九重】
1 物が九つ、または、いくつも重なっていること。また、その重なり。「—に霞隔てば」〈源・真木柱〉 2 《昔、中国の王城は門を九重につくったところから》宮中。禁中。「みづからは—の内に生ひ出で侍り...
こう‐おん【鴻恩/洪恩】
大きな恩恵。大恩。「十有余年鞠育(きくいく)の—は」〈菊亭香水・世路日記〉
ござ‐ござ
《「こざこざ」とも》 [副](スル)細かく入りまじっているさま。「たとい叢脞(そうざ)なる(—したる=注)職務と雖も」〈中村訳・西国立志編〉
[名]こまごましたもの。「此の外に—が惣〆(そう...
心(こころ)に染(そ)・む
(「染む」が五(四)段活用の場合)気に入る。心にかなう。「—・まない結婚をすすめられる」
(「染む」が下二段活用の場合)深く心を寄せる。傾倒する。「皆人の—・むる桜花いくしほ年に色まさるらむ...
すべ・る【滑る/辷る】
[動ラ五(四)] 1 物の表面をなめらかに移動する。「スキーで急斜面を—・りおりる」「船が川面を—・るように下っていく」「戸がよく—・る」 2 表面がなめらかで地面に接するものが安定を失って自然...
こくみんぶんかのけいせい【国民文化の形成】
《原題、(スペイン) Formación de una cultura nacional indoamericana》アルゲダスの著書。著者没後の1976年に刊行。ラテンアメリカの国々が独自の混...