すい‐い【推移】
[名](スル) 1 時がたつにつれて状態が変化すること。移り変わっていくこと。「情勢が—する」 2 時が経過すること。「時間が—する」
じき‐ろくおん【磁気録音】
録音方式の一。記録したい音をマイクロフォンで採取して、電流の強弱に変え、磁気テープなどに残留磁気の強さの違いとして記録する。
じき‐ほうわ【磁気飽和】
磁性体を磁界中に置き、いくら磁界を強めてもそれ以上磁性体の磁化が変化しなくなった状態。また、このときの磁化の強さを飽和磁化という。
じごくのダンテとウェルギリウス【地獄のダンテとウェルギリウス】
《原題、(フランス)Dante et Virgile aux enfers》ドラクロワの絵画。カンバスに油彩。ダンテの「神曲」の地獄編を題材とし、小舟に乗ったダンテとウェルギリウスが地獄の湖を渡...
しおんものがたり【紫苑物語】
石川淳の中編小説。昭和31年(1956)、雑誌「中央公論」7月号に掲載。弓矢に熱中した主人公が、やがて産み出した魔の矢によって滅びていくさまを描く。
しお・る【霑る】
[動ラ四]濡らす。しめらす。「公卿・殿上人皆涙を流し、袖を—・らぬはなかりけり」〈保元・上〉
[動ラ下二]濡れる。しめる。「いくよわれ浪に—・れて貴船川袖に玉散るもの思ふらむ」〈新古今・恋二〉
しかれ‐ば【然れば】
[接] 1 そうであるから。だから。「賽銭(さいせん)は一厘銭のみ。それだに奉加(ほうが)するはいと稀なり…。—蟻(むれ)集る老若男女も、みな信心家にあらざるにや」〈逍遥・当世書生気質〉 2 話...
すい‐しょく【水食/水蝕】
[名](スル)雨水・流水・波浪などが地表面を削っていくこと。水による浸食作用。
すいじょう‐オートバイ【水上オートバイ】
⇒水上バイク
じき‐きょうめい【磁気共鳴】
1 磁気モーメントを持つ粒子が、外部から磁界を作用させると、そのスピンの磁気モーメントの向きを変えることによって特定の周波数の電磁波や振動磁場を共鳴吸収する現象。電子がマイクロ波を吸収する電子ス...