し‐べつ【死別】
[名](スル)しにわかれること。「幼いころに父に—した」⇔生別。
じ‐しょう【事象】
1 ある事情のもとで、表面に現れた事柄。現実の出来事。現象。「自然界の—」 2 数学で、試行の結果起こる事柄。例えば、さいころを投げるという試行の結果からは一から六の目のどれかが出るという事象が...
したし・む【親しむ】
[動マ五(四)] 1 親密に接する。親しくする。「子供たちに—・まれる遊び」「幼いころから—・んだ友」 2 いつも接してなじむ。「読書に—・む」「自然に—・む」 [可能]したしめる
した‐じ【下地】
1 物事が成り立つ土台となるもの。基礎。素地。素養。「小さいころから音楽の—がある」「—が入っているのですぐに酔う」 2 (「助枝」とも書く)木や竹の細い材を縦横に組んだ壁の骨組み。壁下地。かべ...
し‐の‐に【四の二】
1 二つのさいころを振って、四と二とが同時に出ること。 2 「六」をしゃれていう語。「新井の宿の馬方、本名は六蔵、替へ名は—」〈浄・百日曽我〉
じ‐ぶん【時分】
1 おおよその時期・時刻。ころ。「そろそろ着く—だ」「若い—」 2 適当な時期。ちょうどよいころあい。好機。「—を見はからって着手する」
虎豹(こひょう)の駒(く)は食牛(しょくぎゅう)の気(き)あり
虎(とら)や豹(ひょう)の子は、小さくても牛を食うほど意気盛んである。大人物は幼いころから人と違ったところがあるというたとえ。
げん‐とう【厳冬】
冬の、寒さが最もきびしいころ。また、寒さのきびしい冬。「—の候」「—期」《季 冬》
そう‐しん【早晨】
朝の早いころ。早旦。早朝。
いちろく‐しょうぶ【一六勝負】
1 《一と六は賽(さい)の目の裏表であるところから》さいころの目に一が出るか六が出るかをかけてする勝負。また単に、ばくち。 2 運任せの冒険的な物事をすること。