ピン
《(ポルトガル)pinta(点の意)から》 1 カルタやさいころの目の一の数。「—のぞろ目」 2 第一番。最上のもの。⇔キリ。 3 一人であること。「—芸人」 4 《1割をかすめとる意から》うわ...
三(み)つ子(ご)の魂(たましい)百(ひゃく)まで
幼いころの性格は、年をとっても変わらないということ。
昔(むかし)の剣(つるぎ)今(いま)の菜刀(ながたな)
若いころには有能であった人も、年をとると役に立たなくなることのたとえ。古いものは今の役には立たないことのたとえ。
ねらい‐め【狙い目】
ばくちで、その目が出るとねらいをつけた、さいころの目。また、これを選べば勝てると見当をつけた対象や時期。「今度のレースの—はこれだ」
ろく‐はく【六博】
《一から六までの数があるところから》さいころ。また、さいの目。
ルーレット【(フランス)roulette】
1 賭(か)け事の一。また、その用具。0から36までの目に等分したすり鉢形の円盤にさいころを投じて回し、それが停止したときの目数に金銭などをかけて勝負を争うもの。 2 ⇒ルレット
わか・い【若い】
[形][文]わか・し[ク] 1 生まれてから多くの年数を経ていない。年齢が少ない。「—・いころ」「—・い女性」 2 草木などが生え出てからあまりたっていない。「—・い樹木」「—・い芽」 3 でき...
りっぽう‐たい【立方体】
さいころのように、六つの合同な正方形で囲まれる立体。正六面体。
わかかえ【若かへ】
《「若きうえ」の音変化か》若い時。若いころ。「射(い)ゆ鹿(しし)をつなぐ川辺のにこ草の身の—にさ寝し児らはも」〈万・三八七四〉
竜(りゅう)は一寸(いっすん)にして昇天(しょうてん)の気(き)あり
大成する人は幼いころから非凡なところがあるというたとえ。栴檀(せんだん)は双葉(ふたば)より芳(かんば)し。