けいこつ‐そめん【脛骨粗面】
脛骨の前面の上端にある結節状に隆起した粗面。膝蓋靭帯(しつがいじんたい)が付着する。
君子(くんし)の三畏(さんい)
《「論語」季氏から》君子がおそれはばかる三つのものの意で、天命と大人(たいじん)と聖人の言。
けい‐にち【経日】
⇒けいじつ(経日)
くわ‐いじり【鍬弄り】
《鍬をいじる程度の意から》楽しみで、趣味程度の畑仕事をすること。
けい‐ごと【景事】
1 人形浄瑠璃で、歌謡的な節に合わせて人形が舞踊的な所作をする部分。道行(みちゆき)の叙景的な部分や物尽くしなど。節事(ふしごと)。けいじ。 2 上方歌舞伎で、舞踊または舞踊劇。現代では人形浄瑠...
けい‐ひつ【警蹕】
天皇や貴人の通行などのときに、声を立てて人々をかしこまらせ、先払いをすること。また、その声。「おお」「しし」「おし」「おしおし」などと言った。みさきばらい。みさきおい。けいひち。「前駆(ぜんく)...
げ‐くう【外宮】
伊勢神宮の豊受大神宮(とようけだいじんぐう)のこと。⇔内宮(ないくう)。
ゲートウエーアーチ‐こくりつこうえん【ゲートウエーアーチ国立公園】
《Gateway Arch National Park》米国ミズーリ州東部の都市セントルイスにある公園。旧称、ジェファーソンナショナルエクスパンションメモリアル。2018年に現名称に改称。180...
げ‐き【外記】
1 律令制で、太政官(だいじょうかん)に属し、少納言の下にあって、内記(ないき)の草した詔勅の訂正、上奏文の起草、先例の勘考、儀式の執行などをつかさどった官職。大外記と少外記があった。→内記 2...
げ‐いん【外印】
太政官(だいじょうかん)の印。「太政官印」と刻し、少納言が管理して、六位以下の位記および太政官の文案などに用いた。官印。→内印